すのこ板で簡単!憧れのヘリンボーン柄DIY☆

おしゃれなインテリアで見かけるヘリンボーン柄。
かっこいいけど難しそう‼
ハードルが高そうと感じるものは小さい範囲でチャレンジ!
ちょうどいい桐の空き箱を使ってヘリンボーン柄に挑戦してみました。

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ヘリンボーン柄って?

木が斜めに規則正しく連続して配置されているヘリンボーン柄。

Wikipediaによりますと↓↓
開きにした魚の骨に似る形状からニシン(herring)の骨(bone)という意味をもつ。

だそうです!

このヘリンボーン柄、よくインテリアの雑誌やLIMIAのおしゃれな方のお部屋で見かけていて、かっこいいけど難しそうだし大変そう…と思っていました。

桐の箱でヘリンボーン柄に挑戦!

先日食器棚の整理整頓をした時に出たゴミの中に、大皿が入っていた桐の箱があり、この小さい面積ならヘリンボーン柄に挑戦できるかも⁉と思いやってみることにしました。

使うのはすのこの板

あまり重たくしたくないのと、板の厚みのないものを使いたかったので、軽くて加工しやすいすのこの板を使います。

塗装済みの使っていないすのこがあったので、まずは分解し、釘をニッパーで取り除きます。

型紙を利用して配置

箱の枠の立ち上がり部分があるので、そのまま木をあてるのは難しいと思い、内寸に合わせた紙を用意しました。
中心線を引き、すのこを並べてバランスをみて配置する角度を決めます。
すのこ板を裏返して中心と端に線を引き、ノコギリで一つ一つカットしていきます。

半分切り終わったら、残りの半分も同じようにしてすのこ板をカットし並べていきます。

全部板を切ったら、表面を紙ヤスリでこすって塗装しやすくしておきます。

塗装

固定する前に塗装をします。

すのこ板にはブライワックスのジャコビアンを、
桐の箱にはWOODLOVEのマホガニーを塗りました。

すのこの順番がバラバラにならないように形を崩さないようにして色を塗りました。

塗料が乾いたら、ボンドで順番に貼り付けていきます。
少しガタガタの部分はありますが、ヘリンボーン柄になりました!

ボンドが乾いたらステンシルをします。
さらにステンシルのペンキが乾いたら、仕上げにエイジングリキッドを所々塗って仕上げます。

普通のまっすぐな板にステンシルした時とはまた違った雰囲気になりました。

塩ビパイプで脚をつけて小さな台に

このまま立てかけたり、吊り金具をつけて壁掛けにできそうですが、塩ビパイプで脚をつけることにしました。

塩ビパイプをカットし、継ぎ手をつけて組み立てます。黒のスプレーペンキで全体を黒く塗ります。

木の箱の裏から塩ビパイプで作った脚を固定します。(裏のシブい文字は消していないのでそのままです(^^;)

固定にはサドルバンド(塩ビパイプ用の取り付け金具)を使います。
継ぎ手の部分で固定する場合は塩ビパイプの直径より2サイズ大きいもの、パイプの部分で固定する場合は1サイズ大きい金具を使いました。

色々使えるミニテーブルに

小さなテーブルは、グリーンを飾ったり作業テーブルにしたりカフェテーブルにしたり…何かと使えます!
軽くて移動も簡単にできるので、ベットサイドに置いたりもできそうです。

難しそうだと思って敬遠していたヘリンボーン柄DIYも、小さな範囲ならばチャレンジしやすかったです!
なかなか踏み切れないDIYでも、失敗してもいい!という気持ちでやってみれば、案外楽しく挑戦できるのではないかと思います。
私もやってみたいDIYはまだまだたくさん!
これからもいろんな『はじめてDIY』に挑戦していきたいです(^^)

閲覧いただきありがとうございました(^-^)

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大人カフェ風インテリアを目指して築11年目のマイホームをセルフリノベーションで楽しく居心地のいい空間にしています。ホームセンターや100均グッズなどのお手軽素材…

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