水まわりの「設備機器」・・はリフォームの中でもかなり高額。
水まわりを全部交換するだけで200万以上はかかります。
なので設備商品の選び方は重要です。
でも色んな人の話を聞きすぎて、
「何が一番良いのー!」と混乱してる人が多いです。
なので、闇雲に話を聞くのでなく、
「誰の話を聞くのか」の意識が必要です!
なぜなら、すべての情報には「偏り」が生まれるからです。
心理用語でバイアスとか言われたりしますね。
基本的に人から聞いた情報は、本人に都合よく解釈された情報です。
では、どうすれば良いのか?
「具体的なアクションステップ」をお話しします。
①情報の偏りがある前提で話を聞く
完全に客観性のあるフラットな意見・・というのは基本的には見つかりません。
当然、メーカーは自社商品をアピールするし、工務店は仲が良い取引先、好きな商品を勧めるし、友達は自分が買った商品しか使ったことがない・・
いわゆる「ポジショントーク」ですね。みんな自分に都合のよい話ばかりしています。
②バランスよく大量に情報を集める
情報源を分散させることで偏りが少なくなる、全体像を把握する感じでインプットします。工務店、各種メーカー、TV、雑誌、インスタ、SNS、ブログ、youtube、友達、色んなリフォーム会社に相談していく
少ない情報だと偏ったままなので、面倒ですが「大量インプット」が大事です。
③「価値観が合う人」を見つける
インプットしたら、自分の価値観と合う人が見つかります。
あとは価値観に合う人からのアドバイスを聞くだけです。
キッチンを買うのに「料理しない、外食最高!」という男性営業マンの話なんて説得力ないですよね。ここで重要なのは「あなたの価値観を明確にすること」でないと誰の話を聞けば良いかわかりません!
情報が偏っている、という知識は普段の生活でも使えます。
すべての情報は「正しくもあり、間違いでもある」という意識を持ちましょう!