リンゴ箱を重ねてつくる、ガラス工房のショーケース

清澄白河にあるガラス工房「GLASS-LAB」です。工房にリンゴ箱を使ってショーケースをつくってみました。リンゴ箱は安くて、使い込まれた雰囲気が工場にマッチしていて、とても気に入っています。

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リンゴ箱を重ねてつくる、ガラス工房のショーケース

完成写真

レシピの概要

かかった費用

15000円

所用時間

3時間

材料

リンゴ箱(16個)

オイルステイン(ワトコ ミディアムウォルナット)(500ccで3個塗れました)

工具

刷毛

ウェス(雑巾)

使い捨てのビニール手袋

作り方

STEP1

これが買ったばかりのリンゴ箱。中も外もだいぶ使い込まれた感じで、キズや汚れがあります。

STEP2

節が抜けて、穴が空いています。

STEP3

普通は塗装する前に、サンドペーパーをかけるのですが、リンゴ箱は表面が荒れ過ぎていて、少しくらいでは下地が整わないので、今回はあえて荒い下地のまま塗ってみました。

STEP4

下地が荒いせいか、オイルステインをすごく吸います。ドバーッと塗ると色が濃くなってしまうので、少しずつ重ねるようにして塗りました。

STEP5

内側塗り終わりです。

STEP6

オイルステインを吸いすぎて色が濃くなってしまった部分を、布で拭きとっているところです。拭くと色が薄くなって、木目がきれいに見えてきます。 拭き取ったら30分くらい乾かして完成です。

STEP7

塗装した箱を積み上げて、棚をつくります。 今回、無塗装が13個。塗装済みが3個です。 ステインを塗った箱には、表面に模様が彫り込んであるグラスを飾りました。箱の色が濃いので、模様がよくわかります。

STEP8

全体的には、無塗装でそのまま使っているものが多いです。無骨な感じが工場の雰囲気と合っていて気に入ってます。

レシピのコツ・ポイント

今回、オイルステインは余っていたものを使いましたが、かなり吸い込むので薄めの色がよいかもしれません。 濃いめを塗る場合には、こまめに拭き取りましょう。

やってみた感想

中古なら数百円で買えるリンゴ箱で、こんなに素敵な棚ができてとても満足です。

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