【EBLPプレゼンツ】水やりを制して鉢植えとの良い関係をつくる

植物の種類、育てる地域や置き場所、器の素材、土の種類・性質などによって タイミングが大きく異なる水やり。
でも、基本は“植物も人間とおんなじ”。そう考えれば意外と難しい事ではないかもしれません。
水やりの目的と役割を交えながら水やりのコツをレクチャーします。
※貯水機...

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【EBLPプレゼンツ】水やりを制して鉢植えとの良い関係をつくる

完成写真

レシピの概要

かかった費用

0円

所用時間

5分

材料

工具

如雨露/水さし

霧吹き

作り方

STEP1

【土(培養土)が乾いたらたっぷりあげる】“土=コップ”土が乾いていくのは根っこが水分を吸収しているということ。

逆に言えば土が湿っているのはコップにまだ水が残っている状態。コップの水の減り具合をみて水を注いであげます。

【point】土が乾いてる状態と湿っている状態の違いを把握しておく。

STEP2

【土が湿っている画像】コップに水が残っているのに水を足し続けると…土は常に湿った状態になります。土が湿っている時は酸素の居場所があまりありません。また、土が湿り続けるのは根っこにとって濡れたパンツを履き続けるようなもの、無呼吸と肌ストレスから根っこのコンディションは着実に低下していき、やがて“根ぐされ”を起こしてしまいます。

STEP3

【土が乾いた画像】①水が好きな植物はきっと土の乾いていく速度も早いはず。土の表面が画像のようになればたっぷりとあげます。②そうでない植物は乾く速度も緩やか。表面が乾いても土の中はかなり湿っている場合があります。【裏ワザ】土に竹串をさすと土の中の湿り具合がわかります。

STEP4

【水やりはデトックス?!】水やりの目的と役割は…①水分補給。②土の中の古い空気と水分を押し出して新鮮な水と一緒に新しい空気を送り込む。③根っこから出る老廃物を鉢の外に排出してあげる。 以上の事から、水やりの際にはたっぷり水を通してあげるのが大事だとおわかりいただけるかと思います。水やりの際には3つの目的と役割をイメージしながらあげてみてください。

STEP5

【日頃のコミュニケーション】室内や、屋外でもコンクリートなどの人工物の中では空気が過度に乾燥します。土への水やりとは別に、毎日の挨拶代わりに葉っぱや枝・幹に霧吹きをしてあげると病害虫発生の軽減にもなります。その際に土の乾き具合も観てあげてください。【caution】寒さが苦手な植物は冬の早朝深夜に霧吹きすると風邪をひいてしまします。寒い季節は「行ってきます」と「ただいま」のタイミングぐらいが良いかもしれません。

STEP6

土の表面に苔を貼ったり色のついた砂で装飾すると見た目は格好良くなりますが、土の状況はわかりづらくなってしまいます。最近は見た目の良い培養土が出回ってますし、春夏秋冬を通して水やりのタイミングをつかんでからの“先の楽しみ”にしてみるのも、鉢植えと上手く長く付き合っていくコツです。

レシピのコツ・ポイント

毎日みてあげる/あげる時とあげない時のメリハリ大事(コップが空いたら注いであげる)/土の湿りっぱなしは根っこも気持ち悪い/メリハリをつけるには“水はけ”が大事/水やりの際は3つの目的と役割をイメージしてあげる 【推進室より一言】 いつも日の出ファクトリーにいるので気軽に遊びに来てください(鉢植え同伴大歓迎!)。 https://www.facebook.com/enjoybotanicallife/

やってみた感想

植物も人間とおんなじ。

エンジョイボタニカルライフ☆

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