キッチンのデッドスペースに吊り戸棚を設置

キッチンの食器棚の横のデッドスペースに吊り戸棚を設置しました。ジャストサイズで作れるのが、DIYの良さですね。サイズは900×660です。

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キッチンのデッドスペースに吊り戸棚を設置

完成写真

レシピの概要

かかった費用

15000円

所用時間

2日

材料

シナランバーコア1820×910×18(2枚)

スライド丁番(2個)

棚柱(ダボレール)(4本)

取手(1個)

バターミルクペイント(1缶)

ウッドパテ(適量)

J型金具 20mm(八幡ねじ)(2個)

工具

インパクトドライバー

刷毛・ローラー

さしがね、スコヤ

ノコギリ・ノミ

丁番錐

作り方

STEP1

このキッチンのデッドスペースに戸棚を取りつけます。下にゴミ箱があるため、吊り戸棚にしました。

STEP2

あらかじめホームセンターでカットしてもらった材料に、スライド丁番と棚柱の墨付けをします。ビスの位置に錐で軽く下穴を空けておきます。

STEP3

丁番錐で、スライド丁番のカップを掘っていきます。

STEP4

こんな感じにあきました。深さは11mm。貫通しないように注意してください。

STEP5

カップにスライド丁番を仮置きして、直角を確認し、ビス位置に錐で下穴を空けておきます。

STEP6

箱を組みます。一人でやる時は、左手で押さえながらビスを打ので、微妙にズレるんですよね・・・。今回はコーナークランプでガッチリ固定してからビスを打ったのでぴったり組むことができました。

STEP7

ランバーコアは木口が汚いので、パテを埋めてヤスリで整えました。思ったより大変でした。木口テープにすればよかったかも・・・。

STEP8

塗装します。今回選んだのはバターミルクペイント(Shading White)。

STEP9

角などの塗りにくいところは刷毛で先に塗っておきます。バターミルクペイントはかなり粘度が高く、ドロっとしていたので、少しだけ水で薄めました。

STEP10

広い部分はローラーで塗っていきます。ローラーでの塗装はムラにならないし、手早く塗れるので本当にいいですね。

STEP11

1回目が完全に乾いてから2度塗りします。

仕上がりは真っ白で、質感は卵のカラのような感じ。かなり乾きが早いので1日で2度塗りまでいけました。

STEP12

完全に乾いてから、下穴の箇所に、スライド丁番と棚柱を取り付けます。

STEP13

壁にJ型金具を取付け、棚を引っ掛けます。

棚だけで20kgくらいになるので、金具は下地のある位置に、長めのビスでしっかり取り付けてください。

(最初、4本の予定だったのですが、この位置にしか下地がなく、やむなく2本で吊りました)

STEP14

扉、取手を付け、棚板をセットして完成~!

レシピのコツ・ポイント

最初に簡単な図面を書いて、材料はホームセンターでカットしてもらった方がいいです。

スライド丁番の取付けにちょっとコツが要りますが、あとは箱を作るだけなので比較的簡単だと思います。

やってみた感想

初めて作った吊り戸棚ですが、意外にうまくいきました。ランバーコアの木口処理がちょっと面倒だったかな。

バターミルクペイントは、嫌な匂いがまったくなくびっくりしました。

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