レイアウト自在のフリーウォール (3) 〜アクリル扉のキャビネットを作るの巻〜

マルトクさんの無垢材クーポンで☆ 足場板を使って、ちょっと大切なものを、ホコリを気にせずに飾るため、正面にアクリル板をはめ込んだキャビネットを作りました。「壁を作るの巻」で作った板壁にかけられます。

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レイアウト自在のフリーウォール (3) 〜アクリル扉のキャビネットを作るの巻〜

完成写真

レシピの概要

かかった費用

4000円

所用時間

約3時間。

材料

[天板・底板] 35mm厚の足場板 (270x200mm)(2枚)

[側板] 35mm厚の足場板 (200x200mm)(2枚)

[背板] 厚5.5mmのベニヤ板 (210x210mm)(1枚)

厚3mmのアクリル板 (210x210mm)(1枚)

蝶番(2個)

あおり止め金具(1個)

引っ掛け金具 (ロイヤル Sバーパネル金具 ユニクロ Z-201)(2個)

スリムビス、木工ボンド、木ダボ(適宜)

工具

電動ドライバー

テーブルソー(丸ノコやトリマーでも)

木材を削る・磨くもの (真鍮たわし、サンダー、サンドペーパー)

ドライバービット(ダボ穴用、ビス下穴用、プラスドライバー)

ハタガネ(またはクランプ)

作り方

STEP1

【材料の準備】木材とアクリル板をサイズに合わせてカットしたら、できるだけ足場板をヤスリます。室内に置くにはかなり工事現場感がある木材なので、サンダーを一通りかけたあと、真鍮たわしでこすり、水拭きしました。*写真右下は紙を貼ったままですが、アクリル板です。

STEP2

【溝彫り】背板のベニヤ、正面のアクリル板をはめ込むための溝を、各足場板の内側になる面に掘ります。溝の幅はベニヤ・アクリル板の厚さ、溝の深さは5mmです。今回はテーブルソーを使っていますが丸ノコ等でもできると思います。

STEP3

【仮組み】ベニヤをはめる溝、側板の小口部分にボンドを塗り、ベニヤ・アクリルもはめ込んでハタガネで固定します。ちょっと乾燥させたら、ビスで留めます。木の種類が違うので見え見えではありますが、ダボ埋めした方が断然見栄えが良いです。

STEP4

【扉の切り離し】扉になる部分(アクリル側)を本体から切り離します。こちらも今回はテーブルソーを使っていますが丸ノコ等でもできると思います。なんなら手ノコでも。

STEP5

【扉の取り付け】蝶番で本体に扉を取り付けます。このままでは自然に開いてしまうので、あおり止めも取り付けました。

STEP6

【完成☆】最後にサンドペーパーをかけて、軽く水拭きしたら、後ろに金具を取り付けて完成です。大切なものを飾って壁にかけます☆できあがり寸法 高270mm、幅270mm、奥200mm。

レシピのコツ・ポイント

足場板は磨くほどいい感じになります(新品の面が出てきてしまうので、かんな等で削ってはダメ)。厚みや幅が均一でない、反りが強い、などなど、ちょっと注意が必要かも。

背板のベニヤをビス留めにしたり、アクリルは細い角材を貼り付けて固定したりすれば、テーブルソーや丸ノコがなくてもできます。扉の切り離しもがんばれば手ノコ可能だと思います。

やってみた感想

ホコリをつけたくなくて今まで戸棚の奥にしまっていたものが飾れるようになりました。ちょっと隙間があったりしますが、足場板に雰囲気があるので、あまり気にならなかったり。

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