電動トリマーにありがちな、専用レンチの破損をDIYで解決

電動トリマーのパーツ(工具)が破損してしまうと作業に支障が出たり機械自体が使えなくなってしまうので、専用の工具よりも頑丈なものをDIYで作ってみました。

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電動トリマーにありがちな、専用レンチの破損をDIYで解決

完成写真

レシピの概要

かかった費用

200円

所用時間

1時間

材料

コンビネーションレンチ8mm(1本)

レンチ14mm(1本)

工具

電動トリマー

ディスクグラインダー

棒ヤスリ

作り方

STEP1

先日、トリマー用のBOXの型枠を作って収納しましたが、困った自体が起きたのでメンテナンスというか、これに使う工具を改造して作ってみました。

STEP2

トリマーの先端につけるビットを外す際に、2本のレンチを使うのですが、これが薄い金属で、グニャッ!と曲がってしまいました! これでは取り外しできないし叩いて直してもまたすぐ曲がってしまいます。。。いくら安価な機械を買ったとはいえ、この付属工具はショボすぎです。。。

STEP3

2本中1本のレンチは、約3mmの隙間にレンチを差し込まなくてはならないので、通常のレンチでは入りません。かといって、市販の薄型レンチでは深さが足りず回す時に滑ってしまう可能性大!

STEP4

そのため、通常の8mmレンチをグラインダーで削って薄くして、さらに深さを確保するために内側を深く削り込みました。棒ヤスリで整えて完成!

STEP5

もう片方の大きい方のレンチは、太いボルトを回すのでそのままで使えます。

STEP6

これでチャック部分にピッタリとレンチが入り、ビットの取り外しがスムーズにできるようになりました!

STEP7

レンチが頑丈になったので、締めすぎには注意です。

STEP8

動作確認OK!ビットはしっかり固定できています。工具の接地面が増えたので、使う人にも機械にも優しい専用工具となりました。

レシピのコツ・ポイント

レンチの先端だけ削ることで、握りやすさも確保しながら狭い場所にもアプローチできます。小さいほうはコンビレンチのほうが握りやすいです。

やってみた感想

トリマーを使うたびに必要な工具なので、これくらいは強度があったほうが安心です。強度を気にせずビットの取り外しができるようになって満足です!

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