赤ちゃん用のクルクル回転遊具(メリー)を作ってみた

いつも天井を向いて寝ている赤ちゃんが、起きている時間に少しでも楽しく過ごせるように色々な形状の机(赤ちゃんを置く場所がよく変わるので)に合わせて設置できる、クルクル回転する遊具(メリーというらしいです)を作ってみました。

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赤ちゃん用のクルクル回転遊具(メリー)を作ってみた

完成写真

レシピの概要

かかった費用

1500円

所用時間

3時間

材料

アルミアングル(1本)

ボルトM5×50mmとナット(1セット)

鬼目ナット(1個)

手で回せるボルト(つまみネジ)(1個)

ワークベンチ用クランプ(2個)

チョウナットとボルト(1セット)

木材(数本)

タコ糸(2mくらい)

丸棒(3本)

工具

ディスクグラインダー

インパクトドライバー

卓上丸ノコ

卓上糸ノコ

棒ヤスリ

紙ヤスリ

その他基本工具

作り方

STEP1

はじめに、赤ちゃんの喜びそうな形に木材(桐)を切り抜き、ヤスリがけでカタチを整えました。

STEP2

切り抜いた木材の谷になっている部分は棒ヤスリで削り、山になっている部分は紙ヤスリで削るようにするとスムーズに削れます。

STEP3

サンディング前と後ではかなり違います。バリも無くなって赤ちゃんが触っても怪我することは無いと思います。

STEP4

そして何色かの色を染めます。カラフルな色に気を引かれるらしいので、なるべく多くの色を使いました。

STEP5

15mmの丸棒を、もう1本の丸棒が交差しやすいように30度の角度で凹みを入れて調整します。

STEP6

それを組み合わせるとこんなかんじで、3本の丸棒を重ねてそれぞれ溝にはまっているので一体感があります。

STEP7

次にワークベンチに付いていたと思われるクランプを再利用して骨組みを作ることにしました。木材への穴の開け方を工夫することで、テーブルに対して垂直方向でも水平方向でもクランプできるようにしました。

STEP8

アルミアングル(片方だけ短いタイプ)を切り抜き、ボルト用の穴を開けます。

STEP9

これをボルトで固定して木材と組み合わせることで、アームの土台となります。

STEP10

アームを90度の角度で設置し、その間を約45度の角度で支えるパーツを仮留めして調整します。

STEP11

アームに3箇所の穴を開けて、3段階の角度でアームをホールドできるようにしました。

STEP12

付け根の部分はL字ステーでひとまず固定。

STEP13

それから、別のアームの下部分に穴を開けて鬼目ナットを埋め込み、そこに手で回せるボルトを入れました。何に使うかというと・・・

STEP14

本体アームの支えとなる補助アームとなります。本体を設置した時にボルトを少し回すだけで角度の微調整ができるようになりました。

STEP15

先ほどの丸棒を交差させたパーツと、色を塗ったアニマルパーツをタコ糸で吊して完成!!!

STEP16

回転する丸棒はニスで塗りました。赤ちゃんの頭上で回転する遊具に、時々気付いて笑ってくれています!

レシピのコツ・ポイント

回転するパーツ一式は縦に長いので、そのぶんの高さを考えてかなり高くなるようにアームを作りました。赤い色が特に赤ちゃんの目を引くことが分かったので、赤い色を多めにすると良いかもしれません。

やってみた感想

赤ちゃんが楽しんでくれるのは良かったのですが、大人がそれをずっと回してなければならないので・・・今後そこが改良できればいいかなと思いました。

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