カビの生えた古い棚を、カビ対策しながら復活
使わなくなって外の倉庫に眠っていた棚が、湿気でカビだらけになって捨てる予定でしたが・・・使いたい場所で丁度良いサイズだったことがわかり、パワートーチでカビ対策&リメイクして復活させてみることにしました。
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
- 176
- 0
- 0
-
いいね
-
クリップ
カビの生えた古い棚を、カビ対策しながら復活
レシピの概要
かかった費用
1000円
所用時間
3時間
材料
古い棚(1)
防腐防カビ塗料(1缶)
ウッドパテ(少量)
工具
パワートーチ
電動丸ノコ
ディスクグラインダー
作り方
STEP1
湿気の多いところに置いていたせいで、棚全体に黒カビが生えてしまいました。特に側面の下側がひどい状況。
STEP2
まず、使いたいサイズに調整するため、丸ノコで数センチ切断します。劣化していた端の部分も切り落とせるので好都合でした。
STEP3
全体を拭き掃除しても、カビの色はとれませんでした。カビを死滅させるため、炎の温度が800℃~1000℃以上になるパワートーチ(ガストーチ)を使ってワイルドにカビ対策します!
STEP4
点火したパワートーチを左右に振って、ゴゴゴー!っと端からあぶっていきます。魚の皮を炙る時のようなイメージで・・・
STEP5
内側も炙っていきます。
通常のカビは40℃以上で死滅するらしいですが、熱に強いカビもいるそうで、木材の中まで入ってしまったカビに対してどれだけ効果があるかは不明です。(でも1000℃もあれば大丈夫でしょう。)
STEP6
軽くコゲ目がつくていどまで炙ったら、炙りサーモンならぬ、炙りラックができました。見た目は悪いけど、カビが死滅してくれていることを祈ります。
STEP7
不要な穴が開いているところは、ウッドパテで埋めておきました。細かい部分の補修をすることで、リメイク後の仕上がりが変わってきます。
STEP8
そのままではさすがに見た目が気になるし、またカビが増えてしまうので、防腐防カビ塗料を全体に塗っていきます。
STEP9
2度塗りして十分な仕上がりとなりました。
STEP10
塗装と乾燥を繰り返しながら内側も全部塗り、引き出しも付けて完成です!
STEP11
もともと即席で手作りした棚だったので、たいした棚ではありませんが、使いたい場所にピッタリサイズの棚として復活しました!
レシピのコツ・ポイント
トーチで炙る時は、油断すると燃えてしまうので、常にトーチを動かしながら注意して炙るとボヤを防げます。パワートーチは1000℃を超えるので、吹き出し口が赤くなってきたら少し休ませます。
やってみた感想
カビの上からただ塗料を塗っただけだと心配なので、カビの生えた物は炙ってから使うようにしています。カビの全滅は無理かもしれませんが、気持ちの面でも安心感が増すので良いかと思います。
レシピを書いた人
あわせて読みたい!
- 176
- 0
-
いいね
-
クリップ
あなたにおすすめ
関連キーワード
関連アイデア
-
やって良かった!!ダイニングテーブルを初めてメンテナンスしてみましたmirinamu
-
niko流!リメイクシート剥がした後のベタベタ取り方✨niko
-
レトロストーブ塗装で新品リメイク。自分だけのオリジナルカラーの作り方。DIYぼっち
-
【DIY】出窓の天板を修理しよう 結露対策の第一歩てけぽん
-
DAISO✨ちょっと厚め・newリメイクシート✨洗面所に貼ってみました!niko
-
捨てる前にリメイク!使い古したダイニングチェアを生まれ変わらせてみませんか?LIMIA DIY部
-
【DIY】剥がれにくい塗装方法とは?プリント合板のドアをペイントmaca Products
-
剥離剤って怖くないの~!?スツールをリペイント【家具の塗り替え】PeanutVillage
-
【簡単】自転車のさび落とし!チェーンやフレームをきれいにする方法LIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
※追記あり!賃貸洗面台☆ちょっとひと手間で古い蛇口の取っ手をやっつけちゃいます👊___.aco
-
フローリングにワックスがけ!メリットや塗り方の方法とコツなど紹介LIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
【DIY】ペイントするときの道具選びと塗り方のコツnico8
-
【いざという時の豆知識】自力でフローリングの傷を補修してみたLIMIA 暮らしのお役立ち情報部