防虫・抗菌効果の高いヒノキ材で、折り畳み式ハンガーアタッチメントを作ってみた

ヒノキ材(檜・桧)の香りによる癒し・防虫・抗菌効果を生かして何か作れないかと思い、衣類に接する機会の多いハンガーにヒノキ材を手軽に組み合わせられるようにアタッチメントとして製作してみました。

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防虫・抗菌効果の高いヒノキ材で、折り畳み式ハンガーアタッチメントを作ってみた

完成写真

レシピの概要

かかった費用

500円

所用時間

1時間

材料

ハンガー(1点)

ヒノキ材(T19mm)(1点)

ヒノキ材(T2mm)(1点)

工具

卓上丸ノコ

インパクトドライバー

カンナ

サンドペーパー

作り方

STEP1

ヒノキ材は一般的な木材より堅いので、なるべく節の無いところを選んで切っていきます。写真右が3cm幅に切った状態です。切った時点でもうヒノキの良い香りがしてきました。

STEP2

同じサイズに切り揃えた材を、卓上丸ノコの刃が20mm出るようにセットして中央に切り込みを入れていきます。刃の幅の分だけずらしながら3回切り込むと、

STEP3

幅約5mm、深さ20mmの溝になりました。この方法だとトリマーやルーターで掘るよりキレイに仕上がります。

STEP4

ハンガーの形に合わせるため、左右の端にそれぞれ異なるアールをつけました。

STEP5

2つの材を繋ぎ合わせるため、2mmの薄いヒノキ材でアームを作ってトラスタッピングビスで繋ぎます。

STEP6

反対側はこんなかんじです。

STEP7

ピタッと合わさりました。アームが動くようにほどほどの強さでビスを締めます。

STEP8

表側はこうなります。ロゴも入れてアクセントにしてみました。

STEP9

アームを支点にして、ほどよい力で開きます。ヒノキのハンガーアタッチメントの完成です!

STEP10

使う時はめいいっぱい開きます。一緒に写っているピンのようなものは後ほど使います。

STEP11

これをハリガネタイプのハンガーにかぶせて使います。無印良品のハンガーは4mm径なのでピッタリです。他のハリガネハンガーでも太さが4mm以下なら使えます。

STEP12

ピンは、ハンガーからアタッチメントが外れないようにするためのストッパーになります。ピンが入る穴も空けておきました。

STEP13

普通のハリガネハンガーが、天然のヒノキの香りのする、癒し&防虫・抗菌効果のハンガーとなりました!

STEP14

折り畳めば、旅行先にも持って行けます。出先のハンガーにも使えます。衣類の保管に欠かせないアイテムとなりました。

レシピのコツ・ポイント

ヒノキ材はとても硬い部分があるので、切断の際には節の位置に十分に気をつけて切断しないと、機械を傷めてしまいます。うまく加工できればとても良い素材となります。

やってみた感想

ヒノキの香りが好きなので、作っている時も香ってきて癒し効果は抜群だなと思いました。檜のお風呂などにも使われるヒノキ材は水気や湿気にも強く、湿気があるとそれに反応して香りも強くなるので効果倍増です。

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