DIYで作業小屋を作ってみた【入り口屋根編】

DIYで製作中の小屋に入り口用の屋根を追加してみました。もともとその予定だったのですが、入り口への雨の吹き込みを抑えることが目的で、実はもうひとつの目的もあります。

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DIYで作業小屋を作ってみた【入り口屋根編】

完成写真

レシピの概要

かかった費用

10000円

所用時間

1日

材料

2×4材(12F)防腐剤入り(3本)

2×3材(12F)防腐剤入り(4本)

1×4材(12F)(4本)

合板(1枚)

ポリカ波板(7枚)

工具

丸ノコ

ディスクグラインダー

波板切ハサミ

作り方

STEP1

壁がとりあえず貼れたところで、入り口側の上部にツーバイ材(2×4)を突き出すようにして固定します。

STEP2

真ん中の空間を大きめの入り口にしたいので、柱をカットしてあり、中の柱も無い仕様にしているので仮板で支えながら固定しました。

STEP3

そのあと、上に2×3材を固定します。これが軒桁の支えになります。

STEP4

その支えの上に乗せるかんじで、2×3材を留めていきます。ナナメになるので上の材に対して垂直になるようにビスを打ち込んで留めます。

STEP5

さらにその上から1×4材を横に渡して固定していきました。始める時間が遅かったのでもう暗くなり、ラストスパート。

STEP6

一番両端の材料が足りなくなったので、そこだけ残して一旦終了しました。安全第一。

STEP7

次の日、改めて両端の2×3材を追加し、入口屋根の骨組みが整いました。

STEP8

上の屋根と同じポリカ波板を7枚用意しました。好みの長さにカットして使います。波板用のハサミがあるので、これを使うと便利です。

STEP9

波型になっているハサミの刃が波板の波にそって当たるので綺麗に切れます。

STEP10

程よき長さに切れたら、同じように7枚切っていきます。

STEP11

この場所は採光があってもいいと考え、メインの屋根のような屋根板(野地板)は付けずに骨組みに直接波板を打っていくことにしました。

STEP12

波板を一旦全部並べてみて、クランプなどで固定してから釘を打つと狂いが少なくて済みます。

STEP13

波板と柱が接する箇所は、隙間が開くので、先にあて板を貼ってから波板を打ちました。それでも少し隙間が開くので、後ほど処理します。波板の根元は小屋の中から体を乗り出して打つとやりやすかったです。

STEP14

ナナメの垂木が引っ張るようなかたちで屋根が出ているので、それなりに強度は保てています。

STEP15

わかりにくいですが・・・入り口屋根の水平の支柱は小屋の中まで伸ばしてロフト支柱と固定することで、上からの加重に対する強度を上げています。(写真左側が入り口方向)

STEP16

上空から見るとこんなかんじで2つの角度の屋根ができました。雪や雨の大半は後ろに落ちていき、入り口側は2段目の屋根で防ぐという二段構えです。

STEP17

入り口屋根は一旦これでストップですが、もう1つの目的を果たすために後からまた追加作業します。

レシピのコツ・ポイント

ナナメに交差する箇所は、ビスを入れる時の角度をよく確認して入れた方が良いです。角度や位置を間違えると変なところにビスが出てきてしまいます。

やってみた感想

だんだんイメージ通りのカタチになってきました。でも手前側がまだ開いているので気になってしかたありません。早めに次の工程に移りたい思います。

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