見た目もおしゃれで個性的な観葉植物6選。育て方からちょっとしたコツまで徹底解説!

「ひと味違うおしゃれな観葉植物が欲しい! でも、育てにくいものはイヤ」観葉植物を選ぶとき、こんな風に思ったことがある方も多いのではないでしょうか。
たとえ見た目が好みであっても、管理が難しいものだと枯らしてしまうことがよくあります。観葉植物を購入するときは、見た目だけでなく育て方も理解した上で選びたいもの。そこで今回は、育て方のポイントも交えながら、おしゃれで個性的な観葉植物をご紹介したいと思います。

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【目次】
・育てやすくてコンパクト「サンスベリア・ローレンティー」
・日当たりのいい場所で元気に育つ
・春から夏はたっぷりと水をあげて、冬場は一切与えないのがコツ
・トロピカルな花が鮮やか「ストレリチア・レギネ」
・花を咲かせるためには屋外に出すのがコツ
・水やりは乾燥気味に
・独特なシルエットで注目度抜群「クワズイモ」
・冬越ししやすく育てやすいけれど、直射日光には要注意
・水やりは霧吹きで葉水を与えて
・ヤシの木をお部屋に「フェニックス・ロべレニー」
・直射日光にも日陰にも強い観葉植物
・乾燥しやすい夏場は水切れに注意
・小さくても存在感たっぷり「多肉植物」
・忙しい方でも育てやすい
・土が乾いていても水やり不要!?
・別名ラブチェーン「ハートカズラ」
・丈夫に育てるなら春から秋は戸外で
・乾燥に強いため水は与えすぎないように
・個性的な観葉植物でお部屋をセンスアップ

育てやすくてコンパクト「サンスベリア・ローレンティー」

「虎の尾(トラノオ)」、「千歳蘭(チトセラン)」などの呼び名で古くから親しまれているサンスベリア。なかでも、黄色の斑(ふ)が入ったサンスベリア・ローレンティーは、特に有名な品種です。縦にまっすぐ伸びる肉質の葉は存在感抜群。イエローとグリーンのコントラストが美しく、見るものを惹きつけます。

上に伸びていくので横への広がりが少なく、見た目の存在感とは反対に意外にもコンパクト。目立つ観葉植物が欲しいけれど、置くスペースが限られているという方にもおすすめです。

ローレンティーは葉の長さが120cm程度になるため、もう少し小ぶりなものがお好みの方は、「ローレンティー・コンパクタ」を選ぶのもひとつの手。葉の長さは40cm程度に収まるので、置き場所に悩むことも少なくなりそうですね。

日当たりのいい場所で元気に育つ

サンスベリア・ローレンティーは、乾燥や暑さに強く、丈夫で育てやすい観葉植物。室内では、日光が当たるところ置きましょう。夏に屋外へ出す場合は、半日陰に置くのがポイントです。サンスベリア・ローレンティーは耐陰性があるため、日当たりのあまりよくない場所でも育ちますが、日光不足になると葉が直立しにくくなります。

他にも、葉色が悪くなったり、軟弱になったりするので、充分に日光を当ててあげましょう。また、冬場は気温の管理もポイントです。お部屋を10℃以下にしないようにご注意を。

春から夏はたっぷりと水をあげて、冬場は一切与えないのがコツ

成育期である5月から9月にかけては、表土がやや乾いた時点でたっぷりと水を与えてあげましょう。秋になり気温が下がってきたら、水やりの頻度を抑えていくのがコツです。冬場はほとんど活動しなくなるので、水やりは控えましょう。

10℃以下になったら、水やりをまったくしなくて大丈夫です。低温時に土が湿りすぎると根腐れにつながります。春になって気温が上がったら水やりを再開します。冬場はシワっぽくなっていても、元気を取り戻していきますよ。

トロピカルな花が鮮やか「ストレリチア・レギネ」

シャープな葉とオレンジや黄の鮮やかな花が魅力のストレリチア・レギネ。その花の形がまるで極楽鳥のように見えることから、「極楽鳥花」とも呼ばれています。エキゾチックな雰囲気やトロピカル感を出してくれるので、お部屋のイメージづくりにも最適です。

主に春と秋に花を咲かせますが、育てる環境によっては、夏や冬に開花することも。切り花としては高価なものですが、家で育てれば何度も花を楽しむことができます。

葉の形も大きなバナナのようで存在感がたっぷり。ややダークグリーンのスタイリッシュな葉は、モダンテイストなお部屋にもぴったりです。一鉢置くだけで、お部屋がぐんとおしゃれに見えることでしょう。

水やりは乾燥気味に

水は土の表面が乾いてからたっぷりとあげます。春から秋にかけては、土が乾いたらすぐに水を与えてOKですが、生長が鈍る冬は、土が乾いて数日たってから水をあげてください。

ストレリチア・レギネは根が多肉質で乾燥に強いので、水をやりすぎると根腐れを起こしやすくなります。冬にはかなり強く、3℃くらいまで耐えられるので屋外に置くことも可能ですが、風や霜などを避けるため、室内のよく日の当たる場所で育てる方がよいでしょう。

独特なシルエットで注目度抜群「クワズイモ」

根茎が地上に伸びる性質をもつ個性的なクワズイモ。棒状の存在感あふれる根茎が、お部屋をスタイリッシュに印象づけます。個性的な形なのでインテリアに取り入れるのが難しいかと思いきや、意外にもさまざまお部屋になじむのもうれしいところ。ちなみに、名前には「イモ」とついていますが、毒性があり食べることはできません。

ユニークな根茎に加えて、最大60cm程度まで生長する大きな葉も魅力です。パラソルのような形の葉が、お部屋に軽やかさを与えてくれます。このように、根茎や葉のデザイン性が高いところが、クワズイモが愛される理由です。

冬越ししやすく育てやすいけれど、直射日光には要注意

クワズイモはとても育てやすいことでも知られています。他の観葉植物で難しいとされる冬越しがしやすく、初心者の方でも失敗しにくいでしょう。基本的に半日陰を好むので、室内ではできるだけ明るい場所においてください。定期的に軽く日光浴をさせてあげましょう。その際、直射日光に当てると葉焼けしやすいので要注意です。

水やりは霧吹きで葉水を与えて

過度な水やりは根腐れを起こす原因に。土が乾いてから、鉢底から水が出るまでたっぷりと水を与えましょう。特に、冬の間はしっかりと乾燥させることが大切です。クワズイモは湿度が高い状態を好むので、年間を通して霧吹きで葉水を与えるのがコツです。ハダニと呼ばれる害虫の発生を抑える効果も期待できますよ。

ヤシの木をお部屋に「フェニックス・ロべレニー」

大型の観葉植物でお部屋の印象をガラリと変えたい方におすすめなのが、ヤシの木。その定番といえるフェニックス・ロべレニーをひとつ置くだけで、お部屋が一気にトロピカルモードになりますよ。

インテリアから浮くことを心配する方も多いですが、細く繊細な葉はお部屋との調和もとりやすいでしょう。お部屋やお庭にリゾート感を演出したい場合や、新築祝いや開店祝い、開業祝いなどの贈り物をする場合にも人気があります。

直射日光にも日陰にも強い観葉植物

南国のイメージから、日本で育てるのが難しそうに思われがちですが、実はとても育てやすい観葉植物。寒さに強く、0℃程度なら冬越しもできますが、霜に当てないように気を付けてください。

日光不足になると生長を妨げてしまうので、室内に置く場合は日当たりと風通しのよい場所を選んでください。直射日光にも日陰にも強いので室内で育てられますが、できるだけ直射日光に当てるのが理想的です。

乾燥しやすい夏場は水切れに注意

乾燥しやすい夏場は水切れに注意が必要です。受け皿に水がたまっているくらいが適量だといわれています。こまめに霧吹きで葉水を与えるのがポイントです。秋から冬は水を控えめに、春から夏は多めに与え、季節に応じて調節をしましょう。

小さくても存在感たっぷり「多肉植物」

ぷっくりとした葉が特徴的な多肉植物。他の観葉植物と異なる独特の草姿は、お部屋で強い存在感を放ちます。ひとつ置くだけでもインパクトがありますが、個性的な品種をいくつかそろえて並べるとユニークなインテリアになりますね。ナチュラルトーンなお部屋のアクセントとしても最適です。

少し大きめの鉢に小さな品種を集めて寄せ植えしたり、シンプルなガラスの器にいれて水耕栽培を楽しんだりと、さまざまな楽しみ方ができます。寄せ植えする際は、カラーリングや草姿のバランスを考えてコーディネートしてみてくださいね。

忙しい方でも育てやすい

多肉植物は水やりの頻度が低いので、仕事で忙しい方や留守が多い方にも育てやすいでしょう。日光を好むので、風通しが良く適度に日の当たる場所に置きましょう。外で育てる場合は、雨が直接当たらない場所を選んでください。

土が乾いていても水やり不要!?

多肉植物で失敗しがちなのが、水の与えすぎ。土が乾いているからといって水を与えてしまうと、時期尚早なことがあります。葉がブヨブヨになって黄色く変色していたら、水やりをしすぎている可能性が高いでしょう。

反対に、葉がシワシワになっている場合は、水が少なすぎると考えられます。多肉植物は、基本的に土が乾いていても葉にハリがあれば水やりは不要とのこと。葉をさわってみてハリが少しなくなってきた頃に、水をあげるのが理想的です。

別名ラブチェーン「ハートカズラ」

ハート型の葉が長く垂れ下がる茎に連なる様子がチェーンのように見えることから、「ラブチェーン」と呼ばれるハートカズラ。大きさ1〜2cmの厚みのある多肉質な葉がかわいらしさを引き立てます。

中でもピンク色の斑が入った「レディハート」は、女性からの人気が高い品種です。吊り鉢やスタンド鉢に植えて葉を垂らすと、おしゃれ感がアップ。個性的な演出を楽しみたい方におすすめです。

丈夫に育てるなら春から秋は戸外で

ハートカズラは乾燥にも強く丈夫です。室内に置く場合は、年間を通して日当たりと風通しの良い場所で育ててあげましょう。つるが長く伸びるので、伸びすぎたと感じたらカットを。

日射しを好むので、春から秋にかけてはできるだけ外で直射日光に当ててください。ただし、雨に長く打たれてしまうと根腐れを起こすので、雨が当たらない場所を選んでください。また、強風でつるが切れてしまうことがあるので注意が必要です。

乾燥に強いため水は与えすぎないように

多肉質の葉を持つハートカズラは、乾燥に強いのが特徴です。多湿が苦手なので水やりは控えめなくらいがよいでしょう。春から秋にかけては土の表面が乾いたら、冬場は土が乾いてから1〜2日後に水を与えてください。

葉が落ちたりつるが切れる場合は、日光不足や水の与えすぎが原因として考えられます。お手入れを見直すサインなので、日光に当てたり、水の量を調整したりしてみてください。

切って植えるだけで簡単に増やせる

ハートカズラは、節にムカゴと呼ばれるコブのようなものができます。これができたら、葉を3節以上つけて切り、ムカゴが見えるくらいの深さで土に植えつけるだけで、新芽を出すことができます。

また、つるを3節程度切って、下の葉を取り除いて土に植える、挿し木の方法もあります。簡単に増やせるので、リビングからお庭、玄関先までさまざまな場所に飾ることができますよ。

個性的な観葉植物でお部屋をセンスアップ

インパクトの強いものから、小ぶりながらに存在感のあるものまで、今回ご紹介した観葉植物はみな個性的です。

一見するとお部屋から浮いてしまいそうなものでも、置いてみると意外になじむものをそろえてみましたので、ぜひお部屋に迎えてみてはいかがでしょうか。お手入れが簡単なものばかりなので、初心者の方でもきっとうまく育てられると思います。

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