安くならないかな?では無理!
簡単にできる「リフォーム値引き交渉3step」
なぜ値段交渉の話をするか、というと「できるだけ安くしたい」と思うのは避けては通れない感情だからです。金額が安くなった分だけ、リフォーム内容も増やせるので当然ですよね。
ですが多くの人は、値段交渉に消極的です。
「この金額が限界ですよね・・?」
と値引きを期待して、軽くジョブを打つくらいです。
正直いって、それでは端数を切らせるのが精一杯です。
なので本当に安くしたいなら「戦略がある値段交渉」が必要です。
こんな話をすると「値引きして工事の手を抜かれないの?」
と不安になるかもしれません。
ですが値段交渉・・自体が悪いのでなく、
「相手のことを考えない、自分勝手な交渉の仕方に問題があります」
実際、金額を安くしてもらって工事も大満足!という人はいますよね。
では、どう交渉すれば良いのか?
「具体的なアクションステップ」をお話しします!
具体的なアクションステップ①依頼する相手を間違えない!
そんなバカな話あるか!と思うかもですが、意外と多いです。
・リフォームするのに不動産屋に依頼する。
・門扉交換なのに外構屋でなくリフォーム屋に依頼する。
・壁紙張り替えなのに水廻り専門店に依頼する。
結果的に無駄な「中間マージン」が発生する可能性もあるので要チェック!!
ステップ②相手の立場を理解して、安くしたくなる状態をつくる。
営業マンも人間なので協力してくれる人には恩を返してくれます。
・職人を段取りしやすい時期か
・営業ノルマ的にいつ契約すれば良いか
・駐車場や作業スペースを確保する
win-winの関係ができれば嫌でも安くなります。
もし安くならなければ交渉する相手が間違ってます。
アクションステップ③相見積もりをして、適度な競争意識をつくる
1社への執着心も減るし、基準ができるので交渉もしやすいです。
家電屋でも他社の見積もりがあると、値段を合わせてくれますよね。
金額だけでなく「提案の比較」もできるので、面倒ですが相見積もりは必須です!
相性の良い業者に出会えれば、結果的にリフォーム費用は安くなります。
なので「そもそも誰に依頼するのか?」がリフォームでは一番重要になります。
リフォーム業者は慎重に選びましょう!