家を建てる。 設計監理

工事が始まると、毎週1回定例会議を行います。

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いよいよ着工 となる訳ですが


着工に先立って
まず、地鎮祭を取り行ないます。

その時に、近隣あいさつも
済ませておきます。

午前中に地鎮祭をして
午後から、工事請負契約をする

といった、スケジュールを組むことも
よくあります。

形式的には
地鎮祭=着工 という意味合いを
持つようなことでもあります。

ですから
工事の本格的な着工日に
お客さんが立ち合う必要はありません。




工事が始まると
設計者は

現場の進み具合に合わせて
設計図を基準に施工が行われているか

設計図の内容についての質疑や
確認・決定を行う

設計監理と言う作業に移ります。

お客さんにも
週に一度、曜日を決めて
定例会議という形で

打合せに参加してもらいます。


始めのうちは
土を掘り返したり
基礎を作る作業なので

お客さんは
現場を見て
今、何の作業が行われているのか
説明を受ける程度ですが

工事が進んでいくと
いろいろなことを
判断していかなくてはなりません。

もちろん
専門的な事や軸がぶれないように
私がコントロールしていく中で

お客さんが決定すべきことを
問うていく形になります。


日に日に、様子が変わっていくので
現場に来るのは、楽しいはずです。




私も現場で悩みます。
図面は100%ではありません。

現場で判断したいことが
たくさん出てきます。

お客さんから
工務店さんには、施工の立場から
意見を聞きながら
判断していきます。

工事期間は
敷地が平らなところの工事で
床面積が、40坪前後で
6~7ヶ月程度です。

近隣で
あとから
建売住宅が建ち始め

先に2軒ぐらいが完成してしまいます。

「長いこと工事してましたね・・」
と、よく言われます。

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