家を建てる。 実施設計

実施設計とは
基本設計を基に
いわゆる設計図面を
描いていく作業になります。

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基本設計が完了すると

ここで一度
概算見積を取ります。

この時点では
まだ資料が少ないので
正確な金額ではありません。



見積が、多少予算を
オーバーしていたとしても

コストプッシュ要素を見直すことで
実施設計に進める

という判断ができるかどうかが
カギになります。


あまりにオーバーしていると
実施設計に進むことはできません。




実施設計とは

基本設計を基に
いわゆる設計図面を
描いていく作業になります。

家を1軒建てるために
必要な情報資料の作成です。


外部、内部の仕上げ材料のリスト

平面図、立面図、断面詳細図、天井伏図

建具表、電気・給排水設備の計画図やリスト

展開図と言って
部屋の内部4面を描いた図面

構造家が作成した構造図

家具図や詳細図


全部で
50~70枚程度
図面を用意する事になります。




実施設計の
設計期間は3ヶ月程度。


この期間は
作図に集中するため
お客さんとの打合せは
1ヶ月に1回ぐらいになります。

ショールームに行って
一緒にキッチンやタイルなどを
選ぶのもこの時期です。

実施設計が完了し
図面がすべて揃えば

工務店さんに
本見積、つまり
この家を建てるのに
いくらかかるのか

を決定するための
見積書を作ってもらいます。



次回は
工事費用の見積について
お話します。

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