部屋の雰囲気も変わる!室内ドアリフォームで押さえておきたいポイント

部屋のリフォームを考えるとき、多くの方は壁紙や収納などで迷うことでしょう。つい忘れがちですが、室内ドアもリフォームのときに忘れてはならないポイントです。ここでは室内ドアをリフォームするポイントをご紹介します。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 6782
  • 10
  • 0
  • いいね
  • クリップ

カスタマイズ性の高い室内ドアリフォーム

室内ドアは開き戸、引き戸、折れ戸など、さまざまなスタイルがあり、非常にカスタマイズ性の高いリフォームになります。シートなどで面材を貼り替えるだけでもがらりと部屋の雰囲気が変わるため、お財布やドアの状態と相談しながらリフォームを行うことが可能です。

またその部屋の機能によって、ドアは変わります。例えばトイレや浴室などのプライベート性の高い場所は、中が見えないタイプのドアを、リビングはなるべく多くの光を集めるために、明かり採りが大きめのドアを選ぶとよいでしょう。

それぞれの部屋の機能に合わせたドアを選ぶことで、普段の生活も快適になります。

室内ドアリフォームの方法とポイント

室内ドアをリフォームする際には主に、枠ごと交換する方法とドアのみを交換する方法の2種類があります。

1.枠ごと交換する

部屋全体の雰囲気を変えたいなら、ドアの枠ごと交換するのがおすすめです。自分の設置したいドアとサイズが合わない場合でも、枠を取ってしまえば、ドアに合わせて枠のサイズを変えられます。

ただしこの場合には、枠周辺の壁紙も同時に交換する必要があります。枠周辺の壁紙のみの補修もできますが、他の壁紙と色が変わってしまうため、部屋全体の壁紙を貼り替えてしまうのが理想的です。

またドアのサイズが変わる場合は、その周辺にも影響します。廊下やコンセントを塞いでしまう可能性もあるため、周辺にあるものと及ぼす影響も考えましょう。

2.ドアのみを交換する

まだ建具が新しい場合や壁紙まで交換したくない場合には、ドアのみを交換するという方法もあります。壁紙を貼り替えなくて済むため、工期が短く、費用も抑えられるのがメリットです。

ただし枠と合わないドアにしてしまうと、どうしても違和感が出てしまいますし、ドアの大きさが規格外の場合には、ドアを特注しなければならない場合もあります。こういったケースの場合には、思った以上の出費を強いられてしまいます。

室内ドアリフォームの際の注意点

室内ドアをリフォームする場合には、主に2つの注意点があります。

1.壁も壊す場合は、コンセントやスイッチの場所に要注意

壁を壊してドアをリフォームする場合には、コンセントやスイッチの位置に気を配っておきましょう。壁を壊してドアを広げた場合、コンセントやスイッチが近くにあると、壁を壊すのに伴ってそれらの場所も移動させなければなりません。

壁を壊す場合には、ドアの周辺にあるものをあらかじめチェックしておきましょう。

2.室内ドアのリフォームは業者に頼むのがおすすめ

室内ドアのリフォームは非常に手間がかかります。特にサイズを変える時は枠ごと交換しなければならないため、リフォーム会社でなければ難しいでしょう。

また、最新のドアの機能やシックハウス対策などは、リフォーム会社に相談すれば最適なものを提案してくれます。快適に過ごすためにも、室内ドアのリフォームで悩むことがあったらリフォーム会社に相談してみましょう。

おわりに

室内ドアは脇役と思われがちですが、部屋のポイントにもなる重要な部分です。いざリフォームとなったときに困らないよう、ドアとその周辺を確認して、事前準備を行っておきましょう。また、適正価格も調べておくとのちのち役立ちます。

まずは、最大12社のすまいの専門家から見積もり・提案を受けることができる、LIMIAの一括見積もりサービスからお気軽にお問い合わせください。

もっと具体的にリフォーム・リノベーションについて知りたい方は、多くの業者から見積もり・提案を無料で受け取ることができる、一括見積もりサービスからお気軽にお問い合わせください。

  • 6782
  • 10
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

LIMIAおすすめのリフォームやリノベーション、住宅設備に関する記事を中心にご紹介。施工事例や費用相場、リフォーム会社の選び方など、住まいに関する情報満載でお届…

LIMIA 住まい部さんの他のアイデア

住宅設備・リフォームのデイリーランキング

おすすめのアイデア