古びた襖を00均素材でお手頃にリメイク♪

我が家のリビングと和室を仕切る襖。

あまりにも痛みがひどく、リメイクしてから10数年経過しました。
以降は 一度もメンテナンスしていなかったので
今回は両面手をかけてリフレッシュしました。

新しく木材を組んで板戸を作るのが理想なんだけど
襖を処分するのにも費用がかかるし
少しでもゴミになってしまうものを出したくない・・

ということで、襖紙もはがさないで
そのままの襖に100均素材を利用してリメイクしてみました。

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まずはリビング側

既存の状態です。

子どもたちが小さい頃に修復できないぐらいの大穴が開いて
苦肉の策でバルサ材を上貼りし、ペンキを上塗り。
案外板戸風のいい感じに仕上がったので、そのまま使用してきました。

〖バルサ材とは?〗

軽くて柔らかいバルサという木材から作られた木材料のこと。

柔らかくてとても扱いやすく、形もいろいろ出回っているので
工作材としてお馴染みかと思います。

ここでは2mm厚シート状のバルサ材を木工用ボンドで貼りつけ
両端は反り返り防止にタッカーで押さえています。
あとは水性ペンキを塗って仕上げています。

リビング側はこのまま上塗りするだけ!

滑りが悪くなっている敷居をきれいにやすりがけして
同じ色で上塗りしてみました。
滑りやすくなることと、塗料保護のために蜜蝋で仕上げ塗りしています。

これでリビング側はあっという間に作業完了!

【ビフォー】

【アフター】

以前より多少明るめの白を選んでいる事
敷居も同じ色で塗ったことにより見た目スッキリ☆

次は和室側のリメイクです!

和室側の床は以前にクッションフロアーにリフォーム済みなのですが
襖は入居当時のまま、何もしていなかったので
色やけと、ところどころに穴が・・💧

まずは木枠を同じペンキで色塗りして、襖の引き手を外しておきます。
上貼りした時に引き手の凹凸が表にひびくので外してしまいます。

引き手は内側から釘留めしてあるので、ペンチで引き抜いて
ふすま紙と引手の間にマイナスドライバーを差し込めば簡単に外せます。


仕上げの前に下地補正のため、カラーボード(ダイソー商品)を一面に貼りました。
接着には木工用ボンドを使っています。

ボードは5色あるので、せっかくなのでちょっと遊んでみました(^▽^)/
面白いけどこんな室内ドアじゃ落ち着きませんね~💦

ここからは私流!

襖紙の代わりに使うのはこちらのラッピングペーパー(セリア商品)
このブルーグレーで光沢のある感じに一目ぼれして
使ってみたいと思いました。

こちらの商品、しっかりとした厚みがあって柔軟性がないので
貼りつける作業にはとても苦戦しました。

途中経過が残せていないのですが、両面テープで貼りつけています。


ラッピングペーパーを一通り貼ったら、継ぎ目をカムフラージュするために
タイルステッカー(ダイソー商品)を貼ってみました。

これで完成!

ぷかぷか浮いちゃったところもあるけれど
お気に入りのクッションフロアーの床ともいい感じに馴染んだし
大満足です!

ついでに天袋も模様替え♪

使った材料はこちら

デコレーションラインステッカー(ダイソー商品)を襖紙の上から直貼りします。

こちらのステッカー、粘着力は弱いので両面テープを下地に貼っています。

ずいぶんくたびれていた襖もこれでリフレッシュ!
室内がぐんと明るくなりました\(^o^)/

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”こんなのがあったらいいな♪”と、思いついたものはまずは作ってみる。それを、お手頃な100均素材やチープな材料を利用して作り上げることが私のこだわりです!他とは…

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