家を建てる。 べんがらと柿渋

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べんがらとは
酸化第二鉄を主成分とした顔料で

江戸時代に
インドのベンガル地方から
輸入したために「べんがら」と
名付けられたそうです。

べんがらといえば
渋い赤色のイメージがありますよね。


柿渋は
柿の実の汁液を
発酵・熟成させてつくる
醤油のような液体で

防腐作用や防水効果などがあり

平安時代から
建築材料や紙・布などに
使用されてきました。

また、火傷やしもやけ
血圧降下や解毒などに効く
薬としても
重宝されていたようです。

※ウィキペディア参照




このべんがらと柿渋を
建築塗料として
扱っている会社が
京都にあります。

株式会社トミヤマ

べんがらには
お馴染みの赤をはじめ

黒、黄色、朱色やベージュなど

合計9色のラインナップがあります。

このべんがら粉末を
柿渋に混ぜ合わせて
塗料を現場で作ります。

柿渋1.8?に対して
仕上げのイメージに合わせ
べんがらを、200g~500g
投入します。

とても簡単です。

板の木目をしっかりと出したければ

板材にあらかじめ
ペーパーをよく当てておいて

塗っては拭取りを
2~3回繰り返せば

くっきりと出てきます。

何よりも
安心・安全な塗料です。

あなたも試してみませんか?

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