【DIY】見た目スッキリなトイレ収納

新居のトイレが広いのに収納が全くなかったので棚を作りました。
カラーボックスを目隠しして使っても良かったのですが味気ないと思って、ひと手間かけてみました!
トイレットペーパーホルダーのビス穴を利用したので多分賃貸でもできると思います。

DIYを始めて2作目になりますので、温かく見てやってください☆

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Before

ものを置くスペースはあるのですが、丸見えの状態なので棚の作成を考えました。
せっかくなので、それっぽいデザインにしたくて、メーカーさんのHPを参考に設計しました。

写真の精密な図面(笑)をもとにホームセンターで材料の購入とカットを依頼しました。
今回はスライド蝶番を使うので15ミリ厚の合板をメインにしました。安い丸ノコはありますが、ミリ単位まで精密にカットしてくれるサービスはありがたいです☆

カットした木材にリメイクシートを貼っていきます。
ホームセンターの商品は高価だったので、Amazonで45cm×10mで2,100円のものを購入しました。
他と比較したわけではないですが、決して「貼りやすい」とは言いにくかったです。シワにならないよう、色々工夫しましたが、近くで見るとDIY品質っていう仕上がりになったと思います。

こんな感じに小さな板から貼って、コツをつかんでいきました。

スライド蝶番については、掘り込みをする工具を持っていなかったので、掘り込み不要のものを買いました。
長い目で見たら、こうゆう機会に工具を買い増しした方がいいのか、悩ましいものです。
ちなみに初めての蝶番だったのですが、扉をインセットにしたくて非常に苦労しました。どうしても扉が収まらなくて、リメイクシートを剥がして、少し削って、また貼り直す結果になりました。

適当なボードをカットして背板にしました。
一応、背板にもリメイクシートを貼りましたが、あとあと考えると正解だったと思います。

ペーパーホルダーごと棚を壁に固定します。
元々ペーパーホルダーがあった場所と同じ場所に来るように作ったので同じビス穴を使えば壁の傷はないと思ったのですが、背板でビス穴が分からず、結果ビス穴は増えてしまったと思います。
ただ、ほぼ同じ場所なので、下地の心配がないのと、ペーパーホルダーで隠れる程度のビス穴のズレなので、問題はないと思います。

完成品はこんな感じです。

近くで見るとリメイクシートの傷や貼り方のアラが見えますが、ぱっと見はそれなりのクオリティにできたと思います。

ただ、作ってる途中から、薄々気がついていたのですが、奥の棚を開けるとタンクに当たるようになってしまいました。

まぁトイレットペーパーのストックを出し入れはできるので、良しとしてます。

反省点

トイレットペーパーホルダーで固定する、というポイントからスタートしたので、結果的にはどうしようもないのですが、見た目にこだわりすぎて、収納スペースが小さくなり、本末転倒になってしまいました、、、
あと、トイレットペーパーのストックを入れると、インセットの扉が閉まりきらないのもショックでした。せっかく内側に磁石も付けてカチッと閉めれるようにしたのに。

まぁ当初入れる予定だったものは全て収まっているので、良しとしてます。

トータル費用

900×1810×15合板 2,500円
カット代 500円
背板 500円
蝶番×4 2800円
リメイクシート 2,100円
取手×2 400円
扉の磁石×4 600円
合計 9,400円

まぁ高くも安くもないという感じでできました。

最後までご覧頂きありがとうございます。

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