賃貸でもオリジナルのカウンターテーブルにしたい!

対面キッチンなのにカウンターキッチンじゃない家に住んでしまった私は、DIY精神でオリジナルカウンターテーブルを作ることにしました。

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対面キッチンなのにカウンターテーブルにしては奥行き幅の狭い165mm…
カウンターテーブルに憧れて、自作することに…

まずは自分好みの木材を見つけるために一枚ものの板が売っている店を探しました。
北海道在住の私は札幌の「大竹杉材店」なるお店を見つけ、そちらで幅約1900mm、奥行き約450mmの一枚ものの板を約2万円で購入しました。
片側は真っ直ぐにカットしてもらい、反対側は自然な形そのままです。

皮付きの木材です。

木を加工するのは初めてでしたので、購入したお店の主人に教わった通りに画像手前の部分の皮を剥いで削りました。
最初は皮剥ぎを使っての手作業でしたが効率が悪く、ディスクグラインダーという研磨用の工具をお借りして一気に側面を綺麗に。

その後、天板部分をヤスリ(もちろん電動)がけ。
ここでもお店の主人に教わった通りに紙やすりの番号(荒い仕上がりの方が番号少ないんですね)80番を全体にかけて、次に120番、240番と順にかけて綺麗にしました。
その後、透明なオイルステインを塗布して仕上げました。

お次はカウンターテーブルを支える脚探し。
一枚ものの板の奥行きを450mmにしたため対面キッチンのテーブル面165mmでは支えられないため、安くて良い脚の素材を求めてホームセンターへ。
畑用の杭が長くて安価で良さそう…
対面キッチンの高さと同じ1000mmにカット(杭の尖っている部分を切って)して丸太のようにしました。

おぉ!
意外と良いかも…

ということで採用を決め、丸太脚(元・杭)の床に面する部分に100均のフェルトを貼り、床面を保護。
乗せてるだけでは心配なので、対面キッチンのテーブル面にマスキングテープ×両面テープ(一応貼って剥がせるもの)を貼り、テーブルの天板となる一枚板を固定。
丸太脚とテーブルの天板も固定しました。

2日ほど、出来栄えを眺めていましたが、お次に完成したカウンターテーブル下の白い棚が気になりだした私は、扉をつける決意をしました。

プラスチックの2列のレールを購入し、レールを天板裏と床にマスキングテープ×両面テープで固定(上下の位置に注意!扉が真っ直ぐになるように)しました。

扉の素材に選んだのは、プラスチックダンボール!
安価で丈夫で加工しやすいかと思い決断しました。

プラスチックダンボールにホームセンターで売っているのり付きの壁紙を貼ると、意外に良い出来栄え…

扉の費用はレールとプラスチックダンボール、壁紙合わせて約3千円。
飽きたら柄ごと変えられますね!

あとは退去時にしっかり跡が残らず現状復帰出来るかどうか…
現状復帰の成否は何年後かになりそうです(笑)

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サービス業なのに、空間を有効活用することばかり考えて職場の事務所や物品庫を模様替えやDIYをする日々…目指せプチリフォームの匠「空間の魔術士」!笑

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