初心者からワンランク上のDIYへ！クラッキングメディウムとアンティークメディウムに挑戦

アンティークメディウム

「ブラウンで汚しつける事で、味のある年代物のような雰囲気に仕上がります」との事。

いろんな塗装の上に塗ってみました。

正直、ステインやアクリル絵の具で代用できるかな～なんて思ってたのですが、
やっぱり汚し加工の事を考えて作られてるので
変な光沢もなく、良い色でくすんでくれます！


伸びもよくて、すごい少量で十分なので
コスパが良いですね(^^)


かっこよく言うと、
全体のカラーに奥行きができて、その物の雰囲気がまとまる感じ。
伝わるかな。。。？！笑

クラッキングメディウム

「塗膜がひび割れを起こし、長年使い込んだような独特の風合いに仕上がります」との事。

これもずっと気になって使ってみたかったので、ドキドキの挑戦です！

まず、SPFの端材に　オイルステインを塗っておきました。


その上にクラッキングメディウムを塗ります。

無臭ですが、何とも言えないトロトロした液体。
しっかり割れてくれるように　気持ちたっぷり目に塗りました。

ここでまず悩んだのが、どれだけ乾燥させれば良いのか？！


「完全に乾ききる前に、上塗りをする」「触ってみて少しベタついた状態」
がなかなかつかめず、ソワソワ木材を見つめながら待っていたのもあって
大失敗！　　早すぎました！笑

微妙。。。

クラック塗料の乾燥時間が短すぎて、上塗りの時に塗料が一緒になっちゃったのか、
ぜんぜん割れていませんね。



そして次なる挑戦は、この上にまたクラッキングメディウムを塗って
うまくいくのか？！

今度は、乾燥時間を長く置いてみます。

割れましたー！！

写真より、実物の方がキレイに割れてますよー！！




ステンシルして、アンティークメディウムで汚して　
フェイクグリーンを挿してみました。

クラッキングメディウムのポイント！！

１．クラック塗料の乾燥時間は、そんなに焦らなくてもOK！
　　８時間でもいけました笑


２．水性塗料でも割れます！
　　実は、赤と水色の塗料は　ダイソーの水性ペイントを使っています。
　　水性でも割れるのか、も挑戦していたのですが　ちゃんと割れましたね♪


３．上塗りの筆はとにかく大きいのを選ぶべし！
　　クラック塗料がちゃんと割れてくれるので、
　　後はいかにキレイ上塗りの塗料をのせて行くかが勝負です！
　　大きな絵筆に　気持ちたっぷり目の塗料をのせて、一気にゆっくり塗っていくこと。
　　これに限ります。
　　２度塗りは厳禁ですよ！



　　　
　　

他にも、壁掛けフックを作ってみました。

濃い色の上に薄い色をのせると　ひび割れがわかりやすいですね。
それもキレイに見えるポイントかも。

下地になる色や、上塗りの塗料はもちろん　
塗る方向や厚みで　ひび割れ模様が変わるようなので

DIYやリメイクするときに、いつもよりひと工夫して
楽しめそうです♪