地下鉄大門駅の動線設計ヒドすぎィ！通勤ラッシュの時間帯はまるで戦場！！どうしてこうなった。。

大門駅とは

東京都港区のＪＲ・東京モノレール浜松町駅、世界貿易センタービル近くにあり、都営浅草線と都営大江戸線の２路線の駅です。管轄は東京都交通局、いわゆる都営地下鉄で、駅名は近くにある増上寺旧総門「大門」が由来となっています。

1日の平均乗降客数は２路線の合計で、226,565人となっています。大江戸線では新宿に次ぐ第2位の規模、浅草線では押上、泉岳寺に次ぐ第３位の規模です。

殺人的な動線設計

そんな大門駅に、僕は問題提起したいと思っています。なぜならいつか死者が出るかもしれないから。死者が出ないまでも、ストレスでぼくの寿命を確実に縮め続けているから。

それは、改札前の、動線。

利用し始めてから5年以上、苛立ち続けさせられている動線。
普通の人間が考えたら、こうはならないであろう動線。
わざと利用者の神経を逆撫でし、心労を発生させるために設計したのではないか、とさえ思わせる動線。


詳細はこちらをご覧ください。

図を見ていただくとわかりますでしょうか。（手書きですいません。。）

基本的には左側通行なのに、改札だけ右側通行なのです。
結果として、人の流れが2回ほど交差するのです。

さらに僕の場合、登りエスカレーターの位置関係により、ホーム階に降りたところで3回目の交差が発生します。

朝の通勤時間帯だと、改札から出てくる人（大門駅下車）の流れのほうが大きく、改札から入る人（大門駅乗車）の流れのほうが小さいために、後者は大変危険な目に遭います。

入る人側からの視点から見ると、ラッシュの時間帯には毎秒5〜10人の波が超早歩きで、濁流さながらに切れ目なく流れ続けているのです。しかも一定の割合で「ながらスマホ」状態で前を見ていないのです！

あぶねーよ！w

利用者の声

合理的でないモノやコトをみると、どうしても直したくなってしまう僕が悪いのでしょうか。。否！これは絶対に同じような思いを抱えながら過ごしている大門ユーザの同志がいるはず！同志たちよ！蜂起せよ！！いいねをおしてくれえええええ

ほらいたーー！いますよね、それは。
だって普通の感覚もってたら、気づきますもんね。なんか変だなって。

マル秘！改札通過テクニックを公開します

僕の場合、以下のいずれかの方式でなんとか乗り切っていますので、ご紹介しておきましょう。

・スクリーンアウト方式
バスケ経験者、もしくはスラムダンク読者なら名前だけでわかるテクニック。先行するひとに壁になってもらう方法です。先行して交差地点に特攻するひとを見つけたら、その背中に隠れながらぴったり付いていきます。大柄なひとほど突派力がありますので人選も重要です。


・進行方向しか見ねえ！方式
反対方向から人間の濁流が絶え間なく押し寄せているわけですが、相手に目線を合わせてはいけません。先方と呼吸を合わせようとするといつまでたっても突破できません。俺は俺のいきたい方に行く！という強い意志をもち、進行方向に強い目線を送り続け歩みを止めないようにしましょう。そうすると、先方のほうで「こいつ危ない。」という判定をしてくれて、あちらから道を空けてくれるのです。

届け都民の声！改善をお願いします！！

ちなみに、改善策は超簡単で、改札も左側通行に換えるだけ。
これでスムーズな動線になります。もはや、なぜやらないのかが謎なレベル。

おそらく一度決めてしまったものを、変更するのが大変。とか
設計した人や、それを承認した人がそこそこ偉いため、決定を覆すのが会社員としてリスクがある。とかそういう大企業病っぽい内向きなクソみたいな理由なんじゃないかと、妄想しています。

みなさんの身の回りにも、謎な動線設計がありましたらぜひコメント欄でおしえてください！

PS:チャリ通はじめました♪