部屋を広げるリフォームで、スペースを最大限活用しよう!

現在のお住まいについて「もう少し部屋が広かったら…」と考えたことがある方も多いでしょう。そんな方のために、今回は部屋を広げるリフォームのポイントをご紹介します。ただ部屋を広げるだけのリフォームでは、失敗事例も数々あるようです。部屋を広げるアイデアと共に、どんな工夫ができるかも見ていきましょう!

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部屋を広げるリフォームのメリットは?

古いマンションや昔の間取りの家だと、今の家族のニーズに合っていない部屋の大きさの家も多くあります。そのような場合には、部屋を広げるリフォームで、リビングを広くしたり寝室を広くしたりと今の生活スタイルに合わせることができます。部屋を広げるリフォームは、不要なスペースを最小限に、必要なスペースを最大限に生かせるリフォームです。

今あるスペースを活用して広げるアイデア3つ

まずは、床面積を広げずに今あるスペースを活用するアイデアをご紹介します。

1.ドアの位置を変更する

見落としがちですが、意外とスペースをとるのはドアの開け閉めに必要なデッドスペースです。ドアの位置を見直し移動して、ドアの種類を引き戸にすると、スペースを広くとることが可能に。たとえば、バスルームでは洗面所のドアと浴室のドアがあるので、どちらかを動かすだけで収納スペースがとりやすくなります。

2.間仕切り壁をアクセントに

LDKにある間仕切り壁が、部屋を広げるのに邪魔になっている場合もあります。完全に撤去して広げる方法もありますが、構造上撤去できない場合も多々あります。そのような時は、飾り柱やアーチを取り付けたり、小窓を取り付けたりしてアクセントを出すような工夫をしましょう。また、すべて撤去できなくても、半分は撤去できる可能性もあります。構造とのバランスを考えつつリフォームしましょう。

3.収納スペースをまとめる

リビングの収納は満杯なのに、寝室の収納はスカスカということはありませんか?各部屋に収納があると、収納する物とスペースのバランスをとりづらくなります。そこで、収納スペースをまとめるとこのバランスがとりやすくなります。ウォークインクローゼットなどの大容量収納を設け、あまり使用していない収納スペースをなくすことで、部屋を広げることができます。

隠れたスペースを活用して広げるアイデア2つ

次に、部屋に使用していないスペースをプラスすることで、広い空間を作るアイデアをご紹介します。

1.納屋スペース

部屋の外に設置してある納屋スペースを利用して、部屋を広げることもできます。外に設置してあるといっても外壁一枚で隔ててあるケースも多く、リフォームで部屋の一部に変身させることができます。あまり使用していない納屋がある場合はおすすめのリフォーム術です。

2.屋根裏スペース

屋根裏にも部屋の一部としてリフォームできるスペースがあります。大きさはそれほど大きくありませんが、2~4畳ほどとれるでしょう。構造上、天井が低い部分があるかもしれませんが、子ども部屋を少しでも広げたい場合などに、ぜひ検討したいアイデアです。

空き空間を利用したアイデアの注意点

納屋と屋根裏スペースをリフォームする時は、断熱リフォームも合わせて行うように注意しましょう。もともとは部屋として使用していなかった部分になるため、断熱効果が薄い造りになっているはずです。部屋全体のバランスを見つつ、断熱材を入れたり断熱効果の高い内装材を使用したりしましょう。

おわりに

少しの工夫で部屋を広くするリフォームのアイデアは色々。大掛かりなリフォームをしなくても、部屋を広々とした空間にすることができます。今の間取りで我慢するではなく、簡単リフォームで開放的な部屋を手に入れましょう。まずは、リフォーム会社の一括見積もりでイメージを明確にしませんか?

もっと具体的にリフォーム・リノベーションについて知りたい方は、多くの業者から見積もり・提案を無料で受け取ることができる、一括見積もりサービスからお気軽にお問い合わせください。

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