【大雨災害】建築士が教える!「敷地の水はけ」が悪い時の対処法

こんにちは。長野県茅野市の工務店「エルハウス」です🎵

家を建てる時、建てる土地、その地質、場所など住んでみないとわからないことがあります。その一つが「敷地の水はけ」です。

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家を建てる前にやること

敷地の高低を測る敷地調査で、GL(グランドライン、宅盤)を設定するのですが、ここが重要です。

道や周りの土地より高くしないと、雨が降った時、水が家の周りに集まってしまいます。今まで何度もそのような問題がある土地がありました。

家を建てる前に、しっかり状況を把握して、しっかりGL設定をしておきましょう。

エルハウス lhouse.co.jp

※このように、側溝がない場合は要注意!

高低差だけでは解決できない時の対処法

どうしても高低差だけでは解決できない場合は、排水の工事をしておかなければいけません。

暗渠(あんきょ)といって、水が溜まる場所に穴の開いた管を地中に埋めて、ある程度浸透していくようにする。その先に排水桝を設置して、桝の下からも浸透させていくといったやり方です。

あとは、砕石を敷くだけでも解決できる場合もあります。

住んだ後から分かった時の対処法

もと田んぼや畑だった土地は、住んだ後から、水はけの問題がわかる場合もあります。その時は住宅会社に相談してみてください。

いかがでしたか?
長野県の諏訪・松本地域でお困りでしたら、いつでもエルハウスまでご連絡下さいね✨

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