万年カレンダーをつくる。

我が家にはカレンダーがなく、
今までは市からもらったゴミ出しカレンダーを見て生活していました。。。

卓上ではなく、それなりの大きさのあるもので、万年カレンダーにしようと。

我が家に馴染む黒×茶の男前なカレンダーを目指しました( ˊᵕˋ* )
手間はかかりますが、達成感ありまくりの作品です♡

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完成はこちら。

そあら s.ameblo.jp

作るパーツは多いですが、好みの万年カレンダーが出来ました♡
※制作日が8月下旬ごろのため、8月になっています。

材料。

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今回、家に余らせていたままのものを使いましたが、
100均で揃うパーツ多めです♥(一部ホームセンターのもの)

【メイン材料として】
・シルク(100均)の大きめコルクボード(コルク部分は取り除きます)
・セリア焼き網(コルクボードと同じサイズ)
・セリアチェーン2~3個
・ベニヤ板端材(西暦用、月用、日にち用)
写真には写っていませんが、
・曜日用のダイソー工作木材端材
・月用のフック裏に使う端材(後ほど画像あり)

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【パーツとして】
・セリアのミニ結束バンド(黒)
・よーおれ?って書いているL字のねじフック
(チェーンは先ほど書いた分を写してしまいました。)
・写真にはないですが、ターンバックルという金具

【道具として】
・のこぎり
(ベニヤ板をカッターでカットする場合はカッターも)
・やすり
・きり(電動ドリルでも可)
・ドライバー(電動でも可)
・タッカー
・ペンチ
・ニッパー(はさみでも可)

【塗装用具として】
・塗料もしくはワックスなどお好みで。
今回はオフブラック(つやなしブラック)、アンティークワックス/ダークオーク
・ステンシルシート(西暦、曜日、月、日にち)
・筆、ウエス
・段ボールや新聞、ビニールシートなどの塗装下敷き


◎抜けているものがあればすみません・・・((+_+))

つくりかた。

今回は、カレンダーということもあり、
カット数、加工数は過去最多!!
途中何度かやめたくて仕方なくて・・・・笑

でも、がんばった甲斐があり、お気に入りになりましたよー♡
(というか、気に入らなきゃやってらんない。)

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ベニヤ板をそれぞれカットします。

大きいのは月用。
両面つかうので、6枚用意してください。

小さいのは31枚・・・です。
だいたい正方形になるようにひたすらカット。

ベニヤ板なので、うまい人はカッターでカットしてもOK( *´艸`)
わたしはへたくそなのでのこぎりでカットしていきましたー。

西暦用の板は横幅をだいたい月用と同じ、高さを日にち用と同じに。
(だいたいで大丈夫ですよ~)

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(あら、制作途中のタイルが!笑い スルーしてー)

コルクボード枠内におさまるようなサイズ感です♡
結構ぎりぎりですね。。。。笑

右上の長いバーみたいな板は、曜日用の板です。

こちらのパーツ板はすべてやすり掛けをし、
角を丸くなるように加工しています。

パーツが小さいため、すべて手動です・・・・


ここ、がんばろー(+_+)

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ちなみに、縦でもなんとかおさまりそう??
すこーし下がはみでちゃいますが・・・

パーツのステンシル。

今回わたしは月用のステンシルは使いまわしです!!
以前DIYした日めくり式の万年カレンダーの時に
使った数字と英語のものです。

以前の万年カレンダーはまた再リメイクしてご紹介できればと。
(現在、引っ越し段ボールに入っています)

そして、今回間違ってステンシル前にワックス塗ってしまいましたー・・・。
本当は逆のがいいねんけど、
まぁ、なんとかなります。笑

ほんとは、ステンシル→ワックスの順番でよろしくお願いします(*´з`)

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月用のステンシルをしていきます。
両面使いにしたいので、わたしは奇数月を先にステンシルしていきました。
(1~6月分のステンシルでも大丈夫ですよ♡)

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数字の下に英語表記(略式)を( *´艸`)

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西暦はよくわからなくなっちゃう(わたしだけ?)、平成年号もいれました(*´ω`)

曜日は両サイドの日曜と土曜のみ、黒ベースの白字に。

あとは日にちをひたすらステンシル。

◎日にちステンシルは1~9、10、20、30を作り
11~19、21~29、31は組み合わせて使いました。

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裏面は黒ベースです。
曜日の土日表記用に黒バージョンも作りました。

土台のコルクボードはコルクを取り除いて、枠を黒く塗装しています。

月は先ほどわたしは奇数月にしたので、偶数月にしました。
(1月の裏は2月、3月の裏は4月・・・のようにしています)

先ほどを1~6月にした場合は裏側は7~12月にしてくださいね♡


ここでフイに出てきた右上あたりの黒い板が
材料のところに書いた月プレートをひっかけるための土台としての木材です。
(さらに後ほど画像あります)

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塗料の乾き待ちやわたしの体力の回復待ち(←)などで夜の画像になってしまいました。。。

先ほどの黒ベースの日にちパーツには白文字で。
もちろん、ステンシルシートは同じものを使いました。

組みたてる。

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コルクボードと焼き網が同じサイズなので
裏から合わせてタッカーで固定していきます。
タッカーがない場合はネジとワッシャーがあれば大丈夫だと思います。
(ワッシャーのが普通は家にないか・・・(-_-;))

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はい!できてた!!
何度か文字だけで登場している、月プレートをひっかける土台の板(端材)。

両端に穴をあけて適度な位置に結束バンドで固定します。
ぎゅっと固定できたらいらない部分をニッパー(もしくは、はさみ)でカット。

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土台ができたら、L字型のネジフックをぐりぐりーと固定していきます。

ポイントとしては、
高さを同じにするために焼き網のマスを利用しています。

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曜日用のバーを取り付けます。
裏から短め(表に突き出ない)ネジとワッシャーで焼き網と挟み込むように固定。

各パーツの取り付け。

ほぼ完成図になりますが。

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①月プレートは先ほどのネジフックの幅に合わせて穴をあけます。

1枚測って穴をあけて、2枚目以降は1枚目をガイドに穴をあけました♡
(同じ位置に穴があくよ~)
で、フックに引っ掛けるだけ~( *´艸`)

②西暦プレートは上2か所に穴をあける
③日にちプレートは上1か所に穴をあける

②、③はそれぞれセリアのチェーンを1個ずつにバラしたものを取り付けています。
(ここも最後の追い込みでツライ作業でした・・・笑)

プレートの穴に片側のチェーンパーツを差し込み固定。
上に余らせているチェーンは焼き網にひっかけられるように
フックのように口をあけておく。

各位置に引っ掛けていってカレンダーを作る。

ふたたび、完成。

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吊るすチェーンは1か所より2か所のほうが安定するので、
先ほどのチェーンは半分の長さにしました。

焼き網の網を利用して角にそのままフックを引っ掛けています。

さらに、一番よく見るキッチンに設置したかったので
キッチンダイニングの開けない窓のカーテンレールを利用し
ターンバックルという金具で引っ掛けました♡
チェーンの上についているシルバーの金具がターンバックルというらしいです
(わたし自身、知らなくて見た目で買ってきたものを主人に教えてもらいました。)


+++++

すごーく、すごーく、単純作業が続き大変なのですが
ようやく我が家に好みにあったカレンダーができましたー♡

月ごとに引っ掛けなおすという作業はありますが、
長く使えるということで
毎年西暦部分だけ作り直して使っていけたらなーと思っています('ω')ノ

やはり、黒×茶は落ち着きます♡

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本格的過ぎないものから家具まで、DIY・リメイクを楽しんでいます。男前なものが好みで、主に茶×黒×シルバーなどの作品が多めです。H28年末に念願のマイホーム完成…

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