8畳を2部屋にリフォーム！アイデア次第で素敵な空間に！

8畳の部屋を2部屋にリフォームする魅力

8畳の部屋を2部屋にするリフォームにはどんな魅力があるのでしょうか？家族の変化に合わせて、住まいも心地よいものへシフトさせていきましょう。

1.兄弟で部屋を使用できるようになる

1つの子ども部屋を2つに分けることで、子どもたちそれぞれに部屋を作ることができます。兄弟といっても年齢が上がるにつれ、自分の部屋が欲しくなるものです。子どもの成長に合わせて、リフォーム時期を見極めましょう。

2.お互いのプライバシーを守ることができる

異性の兄弟の場合は、きちんとプライバシーを保ちたいと思うことでしょう。また、家族であっても個人のプライベート空間を持ちたいと思われる方も多いはず。2部屋にリフォームすることで、小さいながらもプライバシーを守れる空間を作ることができます。

3.特別な空間を作り出せる

住まいのなかに自分だけの特別な空間があればうれしいでしょう。2部屋リフォームでは、趣味に没頭できる特別な空間を作ることも可能です。洋裁をされる方にはミシンルーム、映画鑑賞が趣味の方にはシアタールームなど、趣味に合わせた素敵なリフォームをしましょう。

2部屋に分ける間仕切りの種類を見てみよう

2部屋に分けるといっても、間仕切りの種類は様々なタイプがあります。完全に仕切ってしまうタイプから、取り外し可能なものまであり用途によって使い分けましょう。

1.壁で仕切る

こちらは完全に仕切るタイプです。工事によって壁を造作するため、防音・遮光効果がもっとも高く、プライバシーもきちんと保てます。

2.可動式収納を設置して仕切る

可動式収納を設置して仕切る方法は、スペースを有効活用することができますし、将来の部屋の汎用性も広がります。また、可動式なので2部屋の分け方も自由自在です。

3. カーテン、ブラインドで仕切る

天井にレールを設置して、カーテンまたはブラインドで仕切ることもできます。完全に遮断しないので空調なども共用することができます。プライバシーは保ちにくいですが、手軽に設置しやすいこともポイントです。

8畳リフォームの成功の秘訣

8畳を2部屋に分けるとなると、１部屋１部屋が狭すぎるのでは？と不安になる方も多いでしょう。ここでは、どんな部分に注意しながらリフォームすれば良いのか、リフォームのコツをご紹介します。

1.スペースを増やす工夫をする

どうしてもスペースが限られてしまうので、まずは収納スペースをどこに確保できるかを考慮しつつリフォーム計画をたてましょう。スペースを増やす工夫として、壁の「中」のスペースを活用することです。壁厚を利用した埋め込み収納にすれば、邪魔にならず今のスペースを最大限活用できます。また、照明も埋め込み式やシーリングライトなどを使用するなどして空間へのでっぱりを減らせるように工夫しましょう。

2.目的に合わせて部屋のレイアウトを決める

次に目的に合わせて部屋のレイアウトを決めましょう。使い方次第では、8畳をきれいに半分に分ける必要はありません。片方を子供部屋の4畳半にして、残りの3畳半を書斎にするなど部屋の使用目的を明確にすることで、レイアウトを考えやすくなります。

3.床面積ではなく、高さも合わせた容積で考える

今回のようなリフォームでは床面積だけではなく、高さも合わせた容積で考えながらプランを練りましょう。ロフトの造作や二段ベッドなど、縦の空間を上手に活用することがポイントになります。また、収納棚などの家具もなるべく縦長にスペースをとるものにします。しかし、あまりにも縦スペースを意識し過ぎると威圧感がでてしまうので注意が必要です。

おわりに

8畳の部屋を2つに分けるリフォームは、子どもたちへの空間にするもよし、趣味の空間にするもよし、収納をまとめたクロークにするもよし、様々な活用方法があります。使用目的を明確にして、具体的なリフォーム案を一括見積もりでイメージしませんか？

もっと具体的にリフォーム・リノベーションについて知りたい方は、多くの業者から見積もり・提案を無料で受け取ることができる、一括見積もりサービスからお気軽にお問い合わせください。