いつものキッチンがオシャレになる!?インテリアとしてもおすすめの『包丁立て』とは

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包丁立てを重宝する理由とは?タイプと選び方とおすすめ3選も紹介!

包丁立てはなくても困らないアイテムかもしれないが、あると思いのほか重宝する。その理由を解説するとともに、包丁立ての種類や選び方を詳しくお伝えする。最後におすすめも紹介しているので、包丁立てをお探しの方にはぜひ参考にしていただきたい。

1. 包丁立てはあれば重宝する

包丁は、シンク下などに備え付けの収納ケースに入れているご家庭も多いだろう。もちろん不自由しなければそれで問題ない。だが少しこだわって市販の包丁立てを使ってみてはいかがだろうか?備え付けと違い、あると意外に重宝するのが市販の包丁立てだ。

包丁立てを重宝する理由

・子どもの手が届かない場所に包丁を収納できる
・不意なケガを防ぐことにつながる
・包丁の出し入れがしやすくなる
・通気性のよい包丁立てなら清潔に収納できる
・素材やデザインが豊富でインテリアにもなる など

選ぶ商品などによっても変わってくるが、包丁立てにはこうした利点がある。小さな子どもがいるご家庭ではとくに、包丁の取り扱いや収納場所は気をつけなければならない。刃をすっぽり覆ってくれる包丁立てを子どもの手が届かない場所に置けば、ケガなどのリスクを回避できるだろう。

大人でも油断は禁物だ。手などが当たってしまい、包丁が落下すれば足をケガするといった危険性がある。たとえ一時的でも、使わないときは包丁立てに入れるようにすれば不意なケガを防ぐことにつながるだろう。

素材やデザインが豊富にあるのも、包丁立てが人気の理由のひとつになっている。じっくり選べば、キッチンの雰囲気にピッタリのオシャレな包丁立てが見つかるはずだ。

2. 包丁立てのタイプは大きく3つ

包丁立てを選ぶにあたり、まずはタイプを把握しておこう。

キッチンに据え置きするタイプ

まずは、キッチンの天板などに据え置きするタイプの包丁立てだ。包丁の出し入れがしやすく、調理の効率アップにもつながるだろう。ただし視界に入るため、キッチンの雰囲気に合うデザインが求められる。また不安定な場所に置いたり、子どもの手が届く手前のほうに置いたりするのは危険なので避けたほうがよいだろう。

扉や壁に掛けるタイプ

扉の裏に取り付けるタイプや、キッチンの壁に取り付けるタイプの包丁立てもある。扉の裏に包丁を収納できれば、天板周りはスッキリするだろう。ただし子どもが容易に扉を開けられる造りのときは、ロック付きのものなどを探そう。壁に取り付けるタイプは、包丁を磁器でくっつけるようなものが多い。壁に取り付けられさえすれば場所を選ばないのが特徴だ。作業台の目の前に取り付ければ使い勝手がよい一方、不意な落下などの危険性もあるため取り付け場所は慎重に選ぼう。

いずれも収納スペースが少ないキッチンで使うと便利だが、取り付けに穴開けなどが必要になるものもある。賃貸物件ではとくに取り付けNGの可能性が高いため、事前に取り付け方法を確認しておこう。

引き出しにしまうタイプ

包丁を寝かせて収納し、引き出しなどにしまうタイプの包丁立てもある。扉や壁に取り付けるタイプと同様に、天板周りをスッキリさせることができる。引き出しにしまうため、ホコリなどが溜まるのも防げるだろう。収納スペース(とくに横幅)を必要とするのと、出し入れの都度引き出しを開ける必要があるのは欠点かもしれない。子どもの手が届かない、またはロックが付いていて簡単には開けられない引き出しへの設置をおすすめしたい。

3. 包丁立て選びのポイント

包丁立てを選ぶときのポイントも押さえておこう。上述したタイプに加え、次のようなポイントに着目するとよりご家庭にピッタリな包丁立てが見つかるはずだ。

収納可能なサイズと本数

お使いの包丁のサイズと包丁立てのサイズが合うか、またお使いの包丁がすべて収納できるかどうかなどを確認しておこう。今後包丁を買い足す予定があるご家庭は、その分も踏まえてチェックしよう。

素材

まな板が木製など、ナチュラルなキッチンにピッタリなのが同じ木製の包丁立てだ。金属よりも柔らかいため、包丁が傷つく心配もほとんどない。ただし水濡れや湿気などには弱いため、蛇口周りなど水が跳ねそうなところは向かない可能性がある。包丁を収納する際も、水気をしっかり切ることが長持ちさせるコツだ。なお同じ天然素材の包丁立てでも、竹製は湿気などに強いとされている。両方比較してみるとよいだろう。

リーズナブルでデザインやカラーが豊富にあるのはプラスチック製の包丁立てだ。丸洗いできるものも多いので清潔に保ちやすい。ただし軽量の包丁立ては転倒などのリスクがある。土台がしっかりしているものなどを選ぼう。

耐久性がありスタイリッシュなキッチンの雰囲気にピッタリなのが金属製だ。中でも錆びにくいとされるステンレス製は、水周りに最適だろう。オシャレなデザインのものも多く、丸洗いできるためお手入れもしやすい。

その他の機能

まな板などキッチンツールをまとめて収納できる包丁立てや、抗菌・防臭加工が施された包丁立て、チャイルドロック機能が付いた包丁立てなどもある。ほしい付帯機能があれば、忘れずにチェックしておこう。

4. おすすめの包丁立て3選

最後に、おすすめの包丁立てを3つ紹介しよう。

山崎実業「包丁&キッチンばさみ差し タワー」

扉の裏に取り付けるタイプの包丁立てだ。包丁8本、キッチンバサミ1つを収納できる。ただし取り付けに木ネジを使うため、賃貸物件にお住まいの方は難しいかもしれない。

吉田金属「ナイフスタンド」

吉田金属からは、洗練されたデザインがとにかくオシャレな包丁立てが発売になっている。据え置きタイプで本体や台座はアルミ製、包丁は4〜6本程度収納できる。

貝印「KHS 木製ナイフブロック」

刃渡り220mmまでの包丁3本とキッチンバサミを収納できる木製の包丁立てだ。内部のプレートは分解してお手入れできるため、衛生面が気になる方にもおすすめできる。

結論

包丁の収納場所に困っている、出し入れの手間を減らしたいといった方は、ぜひ市販の包丁立てを取り入れてみてはいかがだろうか?据え置きなどのタイプのほか、素材ごとの特徴といったポイントを押さえつつ、キッチンにピッタリな包丁立てを選んでほしい。

投稿者:

ライター 渡辺恵司 (わたなべけいじ)

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