子どもが片づけない…!そんな時の対処法と片づけのできる子にする仕組みとは

せっかくお部屋を綺麗にしても、子どもがいるとすぐに散らかりイライラしてしまう事はありませんか?「 片づけなさい 」と言いたくなくても、言わないと行動しない日々にため息が出てしまうことも…。今回は、そんな時に私がやっているイライラしない対処法をご紹介します。

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片づけを知らない



モノを元の場所に戻す事をお片づけと言いますが、
そもそも「 お片づけ 」が何なのかを知らない子どもが多いんだそうです😦


園や学校などで集団生活が始まれば、多少は身に付いていきますが、


・どうして片づけるをするのか?

・どうやって片づけをするのか?

・どこに片づけるのか?



これらは、親や大人が教えてあげなければ子どもは知らない事であり

最初から「 片づけなさい 」と伝えても、どうすれば良いのか分からないのは当然のことなのです。

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なので、まずそのことを知らない場合は教えてあげる事からスタートします。


私の場合は

・使ったモノは元の場所に戻さないと他の人が困ってしまう
・お部屋が綺麗になると違う事をして遊ぶ事もできるし、勉強にも集中できる
・お部屋が散らかっていると咳が出たり虫が出たりする
・よく使う場所にあった方が使う時も戻す時もラク


など、

どうしてお片づけが必要なのかをなるべく理解してもらえるように、しっかりと娘たちに教えてあげました。

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定位置は共有する


モノが帰る場所がしっかりと決まっていないと、部屋は綺麗になりません。


「 どこに何をしまう 」

これは子どもと一緒に考える。
もしくは、決めた場所を共有する事が大切だと思います。😊


最初の内は一緒にお片づけをして、場所を覚えてもらうのが良いと思いますが、毎回毎回一緒にお片づけをするのは正直大変!꒰⁎×﹏×⁎꒱


子ども自身がモノの定位置を覚えてくれていた方が後々絶対にラクなので、

子どもと一緒に場所を決めたり、私が決めた場合や場所が変わった時などはしっかりと共有するようにしています。

効果的だった片づけ方法

タイマーをかける


1番「 効果があるなぁ〜 」と感じて、実践している方法。

それはタイマーをかけて【 ゲーム感覚で部屋を片づける 】やり方です。

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15分でどこまで片づけられるのか、片づけるのに何分かかるのか。

姉妹で競争したり、私と勝負したりします。


勝った方はゲームを10分多くやって良いとか、お菓子を1つ食べて良いとか、動画を1本観れるとか、そんな小さな事ですが

子どもにとってメリットがあると、やっぱりお片づけのやる気アップになると思います。


部屋が綺麗になると気持ちが良い!という事もここで気付いてもらえたりします。

持ち運びおもちゃ箱


我が家は1人1つ、持ち運び用のおもちゃ箱を用意しています。


朝起きた時にはリビングに持って行き、夜寝る時に枕元に持って行く。

子どもが本当によく使うおもちゃを入れておく箱です。ヾ(๑╹◡╹)ノ"


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文房具などの細々置いてあるモノだったり、何度言っても片づけていない時などはここに投げ込みます。(笑)


自分で持ち運ぶので、たくさんモノが入っていると重たいし、

下にある大事なモノが取れないし、

持てなくなると自分が困ってしまうので、これもかなり効果があります!( ̄∀ ̄)


持ち運びやすいように " カゴタイプ " にするのがオススメ♪

やらない時があってもOK


子どもと楽しくお片づけ!と
お互いにイライラせずにいつもお片づけができたら良いですが、穏やかな心で接する事ができない時ももちろんあります。

( 人間だもの…。仕方ない!笑 )


そんな時は片づけなくてもOK!


自分も家事をやりたくない日があるように、子どもも絶対にやりたくない日があるのかもしれない。


それが毎日だと困るけれど、もう " 片づけができない子 " じゃないんだからたまには良いか…。と思って!


逆に1人で片づけてドヤ顔でゲームしてやったり、
自分も片づけをお休みする日でもOKにしちゃう!くらいの心の余裕を持てるように心掛けています。


感謝する


子どもが自分のモノを片づけるのは当たり前と思う方もいるかもしれません。


ですが、

部屋が綺麗になったら他の家族も嬉しいことや、ママの掃除がラクになった事など、周りの人も助かるんだという事を「 ありがとう 」で伝えると、子どもも嬉しくなると思います。


私は少し大袈裟なまでにめちゃめちゃ褒めますが、実際、娘はいつもニヤニヤしています。(笑)

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まとめ


子どもが部屋を片づけてくれない時は

・片づけのやり方を知らない
・どうして片づけるのかが分からない


という事もあるので、大人がしっかりと教えてあげて


・モノの帰る場所を共有し
・ありがとうを伝える


この事を忘れずにできれば、お片づけができる子になるんじゃないかなぁと思います!


【 お片づけができる子 】になれば、少しくらいお片づけをしない日があってもOKなのではないでしょうか。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。◡̈⃝︎⋆︎*

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