耐火レンガと作業台で簡単BBQ炉

モルタル不要。レンガを置くだけでいつでも撤去可能なBBQ炉の作り方。

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我が家のある地域は庭やデッキでBBQできる環境ですが、市販のコンロを出したりしまったりが意外と面倒です。かと言ってレンガをモルタルで固めて恒久的なBBQ炉を作るのも大変だし、デッキは塗装したり補修したりするのでそんな炉が乗ってたら撤去も大変です。そこで耐火レンガを置いて重ねるだけでいつでも撤去可能な炉を作ってみました。

土台部分は市販の作業台。ブロックでも可。

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土台部分は4000円くらいで売ってる作業台を置きました。耐荷重は100キロ。耐火レンガ24個載せても大丈夫です。ブロックとかテーブルでも何でもいいと思いますし、作業台は見た目も風情がありませんが、下がウッドデッキであまり強くなさそうなので軽さを追求しました。

あとはレンガを置いていくだけ。

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一段目は平らに置くだけです。右端は物が置けるように空けました。レンガが汚れてるのは一度組み立てて使用済みだからです……

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2段目は背面に縦置き、火床部分を画像のように置きます。この際、空気の通り道を作るようにしました。

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炭を置くための網を置きます。これも使用済みで錆びててお見苦しくすみません。炭の下に空間ができるので空気も通るし灰もそこに落ちます。

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その上にもう1段レンガを置いて、焼き網を載せます。(この焼き網は小さいので支えるレンガを内側に少しずらしています)

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焼き網が動かないように両側に押さえるレンガを置きます。ついでに背面にも2個レンガを置きました。後ろがデッキの壁なので。

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使うときはアルミホイルなどを敷くと掃除が楽です。

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ホームセンターで売ってるピザ焼き用のグッズを載せるとピザ釜になります。炭を多めにして火力を強くするといいようです。

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使用イメージはこんな感じ。見栄えはしませんが、ステンレスのコンロよりはカマドみたいで味があって気に入っています。片付けは十分に冷えてからレジャーシートで雨避けをするだけなので楽です。次回使用時もシートをはずすだけで準備完了です。

デッキ上にレンガの炉が欲しいけど簡単に撤去できるようにしたいというごく一部の人にしかニーズがないと思いますが、どなたかのお役に立てれば嬉しいです。

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DIYが好きで色々作りますが下手の横好きです。

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