プランターで作る「バジル」育て方(家庭菜園)

トマトやニンニクと相性の良いバジルはイタリア料理の定番。気温が上がれば上がるほど生長が盛んになり、生育期間であればいつでも収穫できます。摘心や切り戻しで切り取った茎を土にさしておけば簡単に株を増やせるのもうれしいポイントです。

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トマトやニンニクと相性の良いバジルはイタリア料理の定番。気温が上がれば上がるほど生長が盛んになり、生育期間であればいつでも収穫できます。摘心や切り戻しで切り取った茎を土にさしておけば簡単に株を増やせるのもうれしいポイントです。

バジル 基本情報

これ1枚であっという間にイタリアン!パスタにピザに、使い勝手の良さが魅力!

・シソ科
・日当たり/良い場所
・水やり/1日おき
・プランターサイズ/中型
・利用部位/葉
・発芽適温/20~25℃
・生育適温/20~25℃

種まきと収穫に適した時期

■種まき:春 ■収穫:6~11月頃

※栽培期間はあくまで目安です。栽培時期や場所、種苗の品種、肥料の種類などによって変わることがあります。
※各野菜の栽培時期は関東地方の温暖な気候を目安にしています。これより暖かい地域、寒い地域の方は、参考にして時期を調整してください。

育て方

*準備 0日目

種からでも育てられるが、苗からの栽培が安心。苗は4月ごろから出回るが、寒さに弱いため、5月ごろから育て始めると良い。用土はハーブ用でも野菜用でも問題ない。

*1.植えつけ(1日目)

ポットから苗をそっと取り出す。

根鉢の肩をていねいに落とす。

プランターの植え穴に入れる。根が隠れるように、周りの土を入れる。

植えつけ後、たっぷり水を与える。

*2.間引き 15日目

1ポット2本植えの場合、定着したら、株が1本になるように間引く。

一番元気な苗だけを残し、ほかは根元から切り取る。

混み合っていると生長が遅くなり、病気にもなりやすいため葉を間引く。

ここで収穫した若葉も十分料理に利用出来る。

*3.切り戻し(25日目)

中心の茎が20〜25cmになったら、わき芽を伸ばすため、根元から10cmのところで切り取る。

わき芽のすぐ上をハサミで切り取る。

こうしておくと、主枝に栄養が集中せず、わき芽が伸びる。

*4.収穫(35日目)

切り戻した後に草丈が20cm程度になったら、剪定を兼ねて必要な分を収穫する。

枝の先の若くてやわらかい葉からハサミで切り取って収穫する。

下の葉は時間が経って固くなっているため、食用には適さない。そのまま残しておく。

この時もわき芽を残すことを意識すると、枝が横に伸びて、後々たくさん収穫できるようになる。

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