革命的青春コメディ『ブックスマート』公開決定 ─ 女優オリヴィア・ワイルド初監督作、「女性版・スーパーバッド 童貞ウォ…

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世界の映画賞を席巻、革命的ハイスクール・バディ

が映画ファン待望の日本上陸だ。女優オリヴィア・ワイルドの初監督作品『Booksmart(原題)』が、邦題『

』として2020年8月21日(金)に公開されることが決定した。このたび、海外版予告編&場面写真が一挙到着している。

© 2019 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All Rights Reserved.

私たち、遊びを犠牲にして、将来は勝ち組のはずだった。成績優秀な優等生であることを誇っていた親友同士のエイミー(ケイトリン・デヴァー)とモリー(ビーニー・フェルドスタイン)は、卒業前夜、遊んでばかりいたはずの同級生が自分たちと同じくハイレベルな進路を歩むことを知り自信をなくしてしまう。失った時間を取り戻すため、二人は卒業パーティーに乗り込むことを決意。そこで二人を待ち受ける一夜の冒険とは? 無事、二人は卒業式を迎えることはできるのか?

「スマートでアバンギャルドなコメディ革命」「ずっと観たかった女性版『スーパーバッド 童貞ウォーズ』」「コメディー版『テルマ&ルイーズ』」。海外メディアと映画賞で絶賛を浴び、米Rotten Tomatoesでは米国公開時に100%フレッシュを記録、6月8日時点でも97%という高記録をキープしている本作は、『俺たち』シリーズのウィル・フェレル&アダム・マッケイが製作総指揮を務めた、『her/世界でひとつの彼女』(2013)『リチャード・ジュエル』(2019)の女優オリヴィア・ワイルドによる驚愕の監督デビュー作だ。

© 2019 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All Rights Reserved.

ヒロインのエイミーとモリーをとびきりチャーミングに演じたのは、俳優ジョナ・ヒルの妹であり本作でゴールデングローブ賞コメディ・ミュージカル部門の主演女優賞にノミネートされた『レディ・バード』(2016)ビーニー・フェルドスタインと、『ショート・ターム』(2013)『デトロイト』(2017)のほか、Netflixドラマ「アンビリーバブル たった一つの真実」(2019)で同じくゴールデングローブ賞にノミネートされたケイトリン・デヴァー(別表記:ケイトリン・ディーヴァー)。それぞれ本作をきっかけに一躍ブレイクを果たした。

監督のオリヴィアは、「『ビバリーヒルズ・コップ』『リーサル・ウェポン』などを参考に、性格の異なる2人が、命がけの状況でお互いを補い合う姿を描きたかった。“ガールズ映画を作ろう”という考えはなかった」と語る。爆笑あり、アクションあり、涙あり、そのフィルムメーカーとしての実力には高い評価が寄せられ、今後はサーチライト・ピクチャーズ配給によるアトランタ五輪の女子体操選手の

や、フローレンス・ピュー&クリス・パイン&シャイア・ラブーフ共演の

などを控えている。

映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』は2020年8月21日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開。

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