【収納設計】収納設計は何から始めればいいの?

快適な住まい・暮らしには家が片付けやすいことは重要です。
たとえインテリア的におしゃれでなくても、整然と物が整い、
掃除の行き届いた家は気持ちがいいです。

それだけでなく、家事を効率的に済ますことができたり、
英気を養い、よりリラクッスできます。

でも、片づけやすい住まいは間取りと収納設計で半分決まってしまいます。
今日は収納設計について考えてみましょう。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 4020
  • 11
  • 0
  • いいね
  • クリップ

まずはモノの量を把握しましょう

収納設計で大事なのは「必要な場所」に「必要な量」でなおかつ「適切なカタチ」で
収納スペースを確保することです。

一番最初にすることは
「どんなモノをどのくらい持っているか把握すること」

特に都心では全体的に家の広さに余裕がありません。
必要のない物まで所有して、収納スペースがたくさんとられるようでは
もったいないですね。

物の整理をしましょう

限られたスペース有効活用するために、不要なモノは手放すようにしたいもの。
なんでもかんでも捨てなくていいのです。
必要な物、量は人によって違います。
大切なのは物をもつ基準を自覚すること。

ちなみに必要な物とは、洋服や仕事の道具、食べ物など
生きて行くのに必ず要る物以外はこんなふうに考えます。

・ワクワクするもの
・心和むもの
・大好きなもの
・ライススタイルに合っているもの など。

たとえば緑に癒される方、落ち着くという方は
観葉植物が必要な物かもしれません。

「ワクワクするもの」が必要な物なら、反対に
「心を静めるもの」は不要な物。
手放してしまいしょう。


モノのサイズを計りましょう

どんなモノをどれくらい持っているのか把握できたら
サイズを計っておきます。

家具のサイズはレイアウトするときに必要ですし、
雛人形や兜、来客用布団など大きなモノは
収納スペースに入るかどうかチェックするのに必要です。

サイズ確認はとても大事。
引っ越してから入らなかったでは困ります。
ちょっと面倒ですが、必ず確認したいですね。

  • 4020
  • 11
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

10年たってもキレイが続く!快適な住まいの収納設計・収納診断、住空間収納プランニングヴィータの渡辺美恵子です。家が片付かないのはモノは多いからと思っていませんか…

住空間収納プランナー 渡辺美恵子さんの他のアイデア

住宅設備・リフォームのデイリーランキング

おすすめのアイデア