空間を賢く活用!増築リフォームで車庫を新設しよう

「車を守ることができる」車庫はとても心強い存在です。増築リフォームで車庫を作りたいと思っている人は、庭や玄関周りのスペースを、お気に入りの車庫スペースに変身させて活用しましょう!増築リフォームなら、1台分を2台分へ広げることもできて、よりスペースを有効活用できます。

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車庫タイプ別のリフォーム案をご紹介!

一口に車庫といっても、さまざまなタイプがあります。まずはタイプ別の特徴を見ながら、スペースに見合ったプランを考えてみてください。

1.カースペースタイプ

カースペースタイプとは、屋根のないオープンタイプの駐車スペースです。建ぺい率の規則を受けずに工事ができるため、比較的簡単にリフォームできます。例えば、玄関よこの芝生スペースにコンクリートをうち、アコーディオン門扉を付ければ立派な車庫が完成します。比較的簡単に増築できるため、車の台数が増えた場合や車の台数を多く駐車したい場合には、このタイプがおすすめです。

2.ガレージタイプ

3辺に柱と壁があり、さらに梁、屋根があるという、建物として独立したタイプです。建物として増築リフォームするためには、ある程度広いスペースが必要になりますが、防犯面はとても優れています。屋根と壁があるため、カーメンテナンス道具を収納することもできますし、車だけではなく自転車なども置けるでしょう。車庫の役目だけでなく、納屋としても活用しやすいのもメリットです。

3.カーポートタイプ

カーポートタイプとは、駐車スペースに屋根をつけたタイプのものです。2台分のスペースを確保したい場合には、こちらのカーポートタイプがおすすめです。例えば、2台の真ん中に梁をたて、両側に広がるように屋根を取り付けるタイプや四隅に梁を立てるタイプなど、スペースに合わせて柔軟に増築できるところも魅力です。また、ガレージタイプの横にカーポートタイプを増築することも可能です。

車庫増築リフォームの施工ポイント

どのタイプの車庫を増設する場合にも、注意したいポイントをご紹介します。増設リフォームは、成功すれば空間を上手に活用することができますが、よく考慮しておかないとスペースを狭く使いづらくしてしまうため、注意が必要です。

1.車庫の配置をよく考えよう!

配置のプランニングの基本は、玄関の近くに配置することと車から降りた後の通り道を広く取ることです。どうしてもスペースが限られる増築リフォームの場合、効率だけを考えてしまうことが多々あります。しかし、車の乗り降りと玄関までの動きがスムーズになるように、プランニングしましょう。

2.出入口はスッキリ見通しよくしよう!

車庫を増設する際、壁や門扉を設置するケースもありますが、出入口をスッキリ見通しよくすることをおすすめします。デザイン性だけではなく安全性も重視したいところです。また、建物や壁の角を切り落としたような形にする、「すみ切り」などを取り入れてもよいでしょう。

おわりに

車庫の増設リフォームは、さまざまなタイプがあります。空間を無駄なく有効活用するためには、外回りや車庫リフォームの経験を多く持っているリフォーム会社を選びましょう。まずは、一括見積で増築リフォーム案をチェックしてみてはいかがですか?

もっと具体的にリフォーム・リノベーションについて知りたい方は、多くの業者から見積もり・提案を無料で受け取ることができる、一括見積もりサービスからお気軽にお問い合わせください。

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