遮音確保が必要なマンション床工事は、悩みどころがいっぱい

マンションの床工事は、階下や隣室の住民への配慮が必要です。遮音性能を満たした指定材料を使ったり、床の高さを調整したり、悩みどころがいっぱい。当社の遮音材わんぱく応援マットは、マンションリフォーム工事の悩みを解決できるかもしれません。

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マンションなどの集合住宅に住む場合、
階下や隣室の住人に気を使って生活をしなければなりません。

特に音の問題は深刻なケースになると、
クレームや裁判沙汰になることも。

人によって、音が気になるレベルは違うので
床のリフォーム工事はデリケートに対処する必要があります。

遮音を確保できる床材の指定など
細かく規定が決められているケースもあります。

遮音を確保し、かつ予算を抑えることが必要だという
業者さんから当社の遮音材について、
問い合わせを多く頂いております。

既存床を剥がすか、剥がさないか?

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの山田です。
既存の床を剥がすのか、
そのまま残して新しい床材を上に張るのか。
工事内容によって、金額が左右します。

コンクリートスラブが見える状態まで床を剥がす場合、
床の不陸(凸凹)を無くす不陸調整が必要です。

不陸調整が必要な工事は金額が高くなります。

既存床を残して工事をするという方法を取る場合、
金額は抑えられますが、建具の高さ調整など
別の問題が出てきます。

高さ調整が必要です

既存床の上に新しい仕上げ材を施工する場合、
クッションフロアなど薄いシートであれば、
大きな影響はないですが、

フローリングなど厚みのある床材を張る場合、
天井までの高さが低くなります。

床面が高くなることで、ドアなど建具の調整も必要になります。

一続きの部屋の中で一部だけ床暖を入れたい場合は、
その部分に段差が生じてしまうので
全体の床面の高さを合わせる必要があります。

さらに遮音をとる必要があれば、
遮音材を入れたり遮音フローリングを採用しなくてはなりません。
緩衝材が入っていることで、さらに厚みが出るため
天井が低く圧迫感が出てしまう可能性があります。

昔と今では、二重床の遮音性能が違う

二重床とは、土台となるコンクリートスラブの上に
支柱を立て、その上に床材を張り、床材との間に
空間を設けている床のことです。

二重床だと空間があるため、飛び跳ねた時の「ドスン」という音が
広範囲に広がりやすい「太鼓現象」というデメリットがありました。

太鼓現象は空気の逃げ場がないと起きる現象です。

比較的新しい二重床工法では、空気の逃げ場を作って緩和しています。

昔の工法の二重床では遮音がとれないというのが実情のようです。
ですから、二重床の上にさらに遮音材を敷いたり、
遮音フローリングを敷くことで遮音を確保する方法を
考えなければなりません。

直床工法とは

直床工法とは、コンクリートスラブに
直接床材を張る工法です。

この場合、遮音フローリングを張って
遮音を確保する方法が一般的です。

しかし、フカフカした感触なのが欠点。

フカフカの感触は嫌だ。
でも、遮音性能を確保しなければならない。

そんな現場で当社の遮音マット「わんぱく応援マット」が
重宝されているのです。

遮音材わんぱく応援マットとは?

遮音材「わんぱく応援マット」は
フェルトとゴムの2層構造のマットです。

カッターで簡単にカットでき、
床暖にも対応しています。

コンクリートスラブに遮音マットを接着し、
フローリングなどの仕上げ材を施工するだけ。
工事も簡単です。

仕上げ材との組み合わせで遮音等級が変わり、
合板フローリングではLⅬ40、
無垢フローリングではⅬⅬ45の遮音試験をしています。

いかがでしょうか?

当社の遮音材は様々な現場で重宝されています。
施工方法については、HPでもご案内していますし、
電話でご説明させていただきます。

悩んでいる業者さんがいらっしゃったら
お気軽にお問い合わせください。

一度使って頂ければ、今までのマンションリフォームの
悩み解決ができるかもしれません。

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