リノベーションは「質」が命☆職人が造り上げるこだわり欧風スタイル。

リノベーションがブームになって久しい今日この頃、リノベーション、リフォームを扱うお店も増えてきましたね。一昔前に比べると選択肢が増えてきたのもあり、「何処にお願いしたらいいのか分からない」なんて施工店選びに苦労する方も最近は多いのではないでしょうか。但しブームになったとはいえ、そこは大切な「家」を預けるわけですから、まず大切にしたいのは施工力、技術力なのではないでしょうか。そんな職人気質な実力を持ちながらもトレンドもしっかり取り入れる、話題の施工店を紹介してみたいと思います。

宗匠
  • 13315
  • 62
  • 0
  • いいね
  • クリップ

口コミで人気! 質の高い施工力と低コストを両立

物事は一旦ブームになると、2匹目、3匹目のドジョウを狙って皆が一斉に群がるものです。もちろんそのほとんどはちゃんと質のいいモノなのですが、中にはアレッ?と思うようなものが存在することもしばしば…数が増えるとどうしても玉石混合になってしまうのはブームの悪い癖です。玉と石が混じり合った、そんな状態から良いモノを選ぶのはユーザーの立場からすれば一苦労、ですよね。そんな。正解が分からない、迷った状態の時にはやっぱり基本、本質に立ち返るのが一番です。つまり家をリフォームするのであればやっぱり、施工力の高さ、を重要視するべきです。

”宗匠”は屋根や外壁施工を中心に住宅リフォーム工事全般を行っている施工店。昨今人気のデザイナーズスタイルのリノベーション会社というよりも、「信頼できる街の施工店さん」といった趣です。しかしこの宗匠、侮ってはいけません。いくつもの大手ハウスメーカーの仕事も請負い、そのメーカーから「宗匠さんなら心配ない」というお墨付きも頂いているのです。つまり施工店に一番大事な”施工力”はもちろん、お客様に対する”信頼度”も業界トップクラスなのです。

そんな宗匠がここ数年力を入れているのが、直接ユーザーさんからの依頼を受けて行う「リノベーション事業」。そのリノベーション事業を進めていく中で一番の特性となるのが、先に書いた施工力+コストの安さなのです。つまり元々大手メーカーのお仕事を下請けしていた宗匠に直接依頼すればその分中間マージンが発生せず、コストが安く済むわけですね。しかも施工力、技術力は大手メーカーが太鼓判を押す程の実力を持つわけで、その両立こそが宗匠の大きな強みなのです。

実際に名前を売るための広報活動などはほとんど行っていないにも関わらず、お客様は口コミでどんどん増えているといいます。そんな宗匠の魅力とは一体どんなものなのでしょうか?

大規模な間取り変更でひろびろリビング空間

元々2部屋だったとは思えない完成度の高さが実力の高さを物語ります。最近は素地をそのまま出すリノベーションスタイルも人気ですが、この部屋のような仕上げををキッチリ行える「自力のある施工店」ならば無条件で信頼できるものなのです。

宗匠の実力は、住宅工事業のほとんどを自社でまかなえる幅の広さと、基本に忠実な職人気質な施工力にあります。例えばこちらのお宅、宗匠の社屋の上階にある宗匠代表取締役、安田さんのご自宅なのですが、こちらも自社でフルリノベーションした物件。宗匠の実力の一端が垣間見えるこちらのお宅をサンプルに見ていきましょう。

まずは大掛かりな間取り変更を行い、且つ内装もフルリノベーションしたというリビングダイニング空間。上の写真を見れば分かりますが、スッキリとした広々空間と、欧風スタイルでまとめた内装デザインで大変ゴージャスかつお洒落に仕上げられています。

画像奥のダイニングエリアと右側スペースは以前は壁で区切られていたのですが、壁を取り払って一部屋に統合。さらには天井のかさ上げに、対面システムキッチンの導入、全体の内装仕上げなど、隙のない仕事振りがよく分かりますね。
上の画像のBeforがこちら。以前はキッチンは壁で区切られていて、右側も壁で仕切られていました。この壁の向こう側にある和室と合わせて一部屋とすることで広大なリビングダイニング空間が実現したのです。

画面右側のドレッサーが設置されている奥行きのある空間は、元は分割された和室だったスペースなのだそうです。加えて押し入れだった部分もクローゼットに。更に窓側は外側に拡張させて床面積を広くしています。当然といえば当然ですが、元のイメージがまったく湧かない程自然に間取り変更されています。

奥行きと画面右側が拡張した部分。土台を活かした上での間取り変更が上手く行った例ですね。このような条件に合わせた提案ができるのも技術力があるからなのです。

もちろん木造よりも間取り変更の自由度が高い軽量鉄骨ということもありますが、ここまで完成度高く作り込めるのは一重に伝統的な職人仕事を守ってきた宗匠ならでは。2部屋を1部屋にする間取り変更はもちろん、単純に床面積を拡張させる”増築”が当たり前のように出来るのも約6000件近くの施工実績を誇る技術力と経験値があるからこそ成せる技なのです。木造の場合の間取り変更は状況の応じて相談なのですが、宗匠の強みとして、基盤事業である屋根工事が得意というメリットを活かし、柱を抜いたりといった事が可能な場合もあるそうです。

施工力あってこそのデザインコーディネイト

宗匠のもう一つの特色として、家具や調度品、設備に合わせたデザインコーディネイトの高さがあります。例えばこのお宅で言えば、クラシックなヨーロッパ家具に合わせ、全体をトラディショナルな欧風空間でコーディネイトしています。床材や壁紙などの素材選びに関しても、いくつもの大手メーカーとの請負仕事の中で培った幅広い選択肢の中から選ぶことが可能ですし、そのコーディネイトに関してもプロの専門コーディネイターからアドバイスを受ける事も可能なのです。

クロスなどの柄や色などは、様々なスタイルに対応できるように幅広いラインナップの中からチョイスが可能。

加えて家具や調度品のコーディネイトに関しては、安田社長の奥様にもお手伝いしていただけるのだそうです。ちなみにこちらの家具や調度品も全て奥様がチョイスした物なのだそうです。

「内装のコーディネイトに関しては好きだから、という部分が一番大きいです。この家に関しては自分の家というのもありますし、全体のイメージ作りやコーディネイトは完全に自分の好みなのですが、家具のサイズや置く場所、数などはすごく気を使っていますね」

調度品も含めてお洒落にインテリアコーデ

イタリアのブランド、サルタッレリのフローレンスコレクションというシリーズを中心に家具を選択。いかにもな欧風テイストに溢れた、それでいて派手過ぎないチョイスが絶妙です。

インテリアの中でも一際目につくのが家具、イタリアのサルタッレリというブランドのフローレンスコレクションをチョイスしています。キャビネットやドレッサーなど主な家具はこのサルタッレリで統一していますが、実はまずこの家具ありきで全体のイメージを考えたといいます。更にシャンデリア類はチェコ製、庭の調度品などはフランスのアンティークものをチョイスするなど、欲しいテイストに合わせ、上手にコーディネイトしているのが分かりますね。

その他も欧風調に合わせ、テラコッタのガーデンタイルや玄関ドア、ちょっとした調度品などもコーディネイトしています。ちろんこれらは全て奥様のチョイス。センスの良さが光りますね。

シャンデリア類は全てチェコのものをチョイス。テイストに合ったものを見つけてくる眼力も相当なものなのです。
お庭に置いてあるガーデンチェアやテーブルなどは全てアンティークのもの。正確な時代は分かりませんが、少なくとも100年以上は前のものなのだそうです。重厚感がありますね。
庭に敷き詰められるのはテラコッタ(素焼き)のタイル。この独特の色調がヨーロッパ調のスタイルにぴったりです。
欧風調に合わせた玄関ドアはなんとLIXILのもの。リアルなヨーロッパ製と国内ブランドを上手く取り合わせているのもテクニックなのです。
お庭にある物置も欧風テイストに合った国内製のものを探してきたそうです。お庭のイメージにぴったりですね。

屋根や外壁のリフォームから内装まで、家一軒まるごとお任せの信頼力

宗匠が直接リノベーション事業に乗り出した大きな理由、それは「お客様一人一人違う要望を、一つ一つ真心を込めて一緒に作り上げていきたい」という想いがあったから、なのです。宗匠は約12年の間に6000件弱もの住宅工事を請け負ってきました。住宅工事は分野に別れて多岐に渡るもの。例えば屋根工事はこのお店、内装工事はこのお店、とそれぞれ違う施工店が担当する事も珍しくない中、宗匠はそのほぼ全てを自社で直接施工することを目標とし、技術力と幅広い対応力を磨いてきました。なんと下請け発注することの多い足場設営まで自社で直接手掛けている、というプロフィールを聞くだけでもそのこだわりは伺い知れます。

そのこだわりは、つまりは「お客様の信頼を得て、要望を100%以上の力でカタチにする」という一点を目指した結果なのです。施工業者が増えれば増える程、トラブルが起きる可能性が高くなります。宗匠はそういったストレスをお客様に抱えて欲しくはないと考えています。宗匠が考える、お客様にとって一番安心できるカタチとは、多岐にわたる施工分野をひとまとめにして施工するワンストップショップだったのです。

ユーザーの“信頼”と”安心”を勝ち取るのはカンタンなことではありません。それは伝統的な職人の技術力と中間マージンの掛からない低コスト、そしてお客様の想いを汲み取る真心といおう3本の柱がしっかり噛み合ってこそ成り立つものなのです。事実、宗匠が掲げるその”親しみやすい職人気質”に触れた方々からの口コミで名が広まっている、という事実が宗匠のリノベーションショップとしての実力を推し量る、一番のバロメーターなのかも知れません。

宗匠のアイドル犬。取材班にも人懐っこくてめちゃ癒されました。

【取材協力】
株式会社 宗匠
大阪府大阪市平野区長吉六反5-1-44
☎06-6760-1118

Text:藤川経雄
Photo:塩谷佳史

  • 13315
  • 62
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

このアイデアを投稿したユーザー

おすすめ

話題のキーワード