インテリア建具 --- 建具の用途はさまざま 「ハメ殺し」障子の例

建具というとイメージは、

和風なら障子(しょうじ)や襖(ふすま)、
洋風ならば、いわゆる「ドア」的なイメージが強いと思います。

事実、そうです(苦笑)

建具の機能とは? という問題で、

 ①プライバシーを守る(ひと部屋ごとのケジメをつける)
 ②防音・防寒などを目的とする
 ③防犯(玄関ドアなど代表的ですね)

普通に考えていけば、上記のような物が並ぶかと思います。

ただ、今は建具をインテリアの一種として捉える向きもあり、それは
建具という物を捉え直すことであり、大変に良いと思いますが、
注意点が幾つもあること、それが「落とし穴」にならないよう気を付ける。

その為には、プロの方のアドバイスによく耳を傾けた上で決めることをお勧めします。

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インテリア的な建具の代表的な例と言えます。

店舗の飾り窓に、障子(しょうじ)を入れた物です。
和風バー(Bar)でしたので、内装にもふんだんに和風建具を取り入れてありました。

インテリア・店の雰囲気を盛り立てる要素として建具を利用した例でした。

この窓にはめてある障子は、開け閉めが出来ません。
飾りなので、必要が無いからです。

このように開け閉めが出来ないように取り付ける方法を、業界では「ハメ殺し」と言います。
読んでお分かりかと思います。
要するに、はめた状態のままでいい、開け閉めという生きた状態にしなくていい、がもしかしたら言葉の
所以かも知れません。

注意点として、「ハメ殺し」の場合、”掃除が出来ない”ことに陥る場合があります。
外に通ずる窓にはめるのなら、外側に立つ余裕の場所があれば掃除が出来ますが、それが無ければ
「掃除が出来ない」窓になってしまう、ということです。

そこの問題点をどうクリアするか?が、もしインテリアとして「ハメ殺し」窓を作る場合の課題です。

一般家屋に取り付けた、飾り窓です。

これもいわゆる「ハメ殺し」の障子です。
部屋のワンポイントとして、アクセントになり、雰囲気を盛り上げます。

さて、掃除をどうするか?です。
この飾り窓の外側は、家の外部で、しかも隣の家と密接状態なので、掃除の為に立つ場所もありません。

そこで、行ったのが「完全に」ハメ殺さないで取り付けをして頂くことでした。

お施主様ご自身で外せる状態程度に「殺して」貰って取り付けをし、お掃除なさりたい場合には、
取り外せるようにした、という事で一見落着でした。

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