ウイルスに対して、家族間で隔離は簡単にできる、この間取りなら。「アフターコロナの住まい:05」

家族のだれかがウィルスに感染してしまったら?
どう隔離するのか?
簡単に隔離できる間取りをかんがえました。

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photo by Ogino takamitsu Atelier ogino-a.com

家族のだれかがウィルスに感染してしまったら?
どう隔離するのか?
簡単に隔離できる間取りをかんがえました。

玄関ヨコ、昭和の時代にはよく客間を作った場所に、隔離できる部屋を作ります。
普段は、寝室にしたり、テレワーク用の書斎であったり、それこそ客間として使います。
小さなミニキッチンを作り、専用のトイレを部屋横に配置します。

トイレを通過すると、共用の洗面所と浴室になります。

こうする事で、食事・トイレ・寝起きと普段の生活は隔離された空間で成立します。
流石に、浴室を2つ作る訳にはいかないので、そこだけ共有。
2日1回の入浴にして、浴室に入った時は、入念な清掃と換気をする。

これで、相当の防疫になるはずです。

ちなみに、洗濯機は、洗面所の外に置いて、洗濯ものも隔離。

将来的にこの部屋は、親御さんの介護居室に様変わりできます。
トイレが部屋の隣にある。
汚してしまっても、そのまま風呂に入れる。
デイサービスに行くときは、玄関ヨコな為、介護士さんが、部屋から外へ最短のルートで簡単に連れ出せる。

中々良い間取りです。

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光と風のささやきに耳を澄まし、日々のささやかなよろこびをみつける。そんな時間を感じる場を形にする、設計に取り組んでいます。東京を拠点に夫婦で設計している、建築設…

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