縞黒檀の長財布

木材で長財布を作ってみました。
こだわってみたことなどを説明します。

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縞黒檀の板材があったので、財布にチャレンジ。
タモと組合せて２トーンで配色。
シンプルに長四角にスクエア感を出したかったので、角は出来るだけ丸みを付けないデザイン。
板材は２枚を貼り合わせて幅を確保しています。木目の並びが少し違いますが、そんなに目立ちません。

財布として使えるのか？
結構大きいので持ってるられるか❓
板材なので、落としたら終了❗️

留め金は無く、レザーのベルトとギボシのシンプルな構造。

角も気合いで、こんな仕上げにしました。

全体像　その１

合わせ目は殆ど見えないくらい、ピッタリ合わせています。
これがズレると気持ち悪いので、
一体で作って、後から２つに切り取る方法をとっています。

全体像　その2

レザーベルトの反対側は、ネジ式のカシメ金具で止めています。

全体像　その３
蝶番は敢えて丸見え。
ただ止めネジは、タップを切ってM２.6で締めています。

中はこんな感じになっています。
片側は、マネークリップで紙幣を留めます。
反対側はカード入れにしますが、まだ構造は決めていません。縦３列にするか、横２列にするか思案中。

縞黒檀をとにかく磨く。
綺麗な木目が浮かび上がってきます。
レザーベルトも周囲にステッチを入れ、木端面を磨いてスッキリ。

ここまでお付き合いありがとうございました。

使えるかどうかは未知数ですが、
しばらく使ってみます。

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