100均素材でサッシ窓をレトロ風窓にDIY!ver.2

数年前にリビングの窓に付けたレトロ風窓枠。
とても気に入っているのですが、
実は、他にも窓枠をつけたい場所が何箇所かあるのです。
リビングの窓枠のようにすんなり付ける事が出来ない残りの窓にも、
問題を解決しながら枠を付けました!

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1つ目のターゲットは洗面所の小窓!

洗面所の小窓は、換気も日当たりも悪くて、
もっと大きい窓だったらいいのに〜!と思って、もう10年…
まぁ10年も経てば、いつか大きなリフォームを入れた時に、と諦めもつくのですが、
大きさの他に気に入らない所が1つ。
窓の外の細かい菱形の面格子(ヒシクロスと言うらしいです)が好みじゃない。
格子は防犯以外にも隣家からの目隠しにもなって外したくはないので、
この格子が目立たないように、
窓枠を付けて隠したいと思っていました。

今回も、前回同様に、100均の板を使います。

板の両端を45度の角度で切って、
額縁の様に四角に組み合わせて木工ボンドで接着。
接着面が少ないので、
更にタッカーで固定します。
板の厚みが充分ある時は良いのですが、
私が使った100均の板の様に厚みがない時には、
下に厚みのある雑誌や板等を敷いてタッカーを打って下さい。

タッカーの針が板から出ている時は、ペンチやハンマーを使って、危なくない様に針を寝かせてください。

ボンドが乾いてガッチリ固定されたら、
枠を塗装して下さい。
我が家の窓枠は白なので、合わせて白で塗りました。

と、ここで大きな間違いに気づきました!
なんと!枠の大きさを間違えていました(´Д` )ヒィ〜
と言うわけで、急遽、仕上がった枠をカットする事に!

本当は、もう一回り小さく作らなければいけなかったんです。
悔しいので、記念に切り取った部分もアーティスティックに並べてみました(笑)
この切り取った部分も、後で使います。

とうとう窓に貼り付けます!
枠の裏に超強力両面テープを貼ります。
今まで何故、この窓に枠を貼らなかったかというと、
洗面所は湿気が多いのと、窓に凹凸があるからです。
今まで私が持っていた凹凸面に貼れる超強力両面テープは、
ガチガチに付いてしまって綺麗に剥がせないので、怖くて貼れなかったのですが、
新発売予定の剥がせる粗面用の超強力両面テープを頂ける機会があったので、
とうとう洗面所にもレトロ風の窓枠が登場です!

こんな風に貼りました!
このままだと、なんか間が抜けてるので、
もう一手間♬

枠のサイズを間違えて(^^;)切り取った部分を再利用します。

じゃじゃーん!
これでレトロ風窓枠の完成です!

2つ目は浴室の折れ戸です!

次はこちら、浴室の折れ戸。

これは数年前に、私が事故(?)で、窓部分に大きな亀裂を入れてしまう悲劇が起こったのですが、
この亀裂、というか、恐らくアクリル板かな?と思われますが、
意外に丈夫で、これまで何とか耐えてくれていました。
そんな折れ戸の窓が壊滅的な事態になる前に、
亀裂の補修と目隠しを兼ねて、レトロ風窓枠を付けます。

思いっきりイッちゃってますね〜(;^_^A
この亀裂をうまく隠しつつ、レトロ風な枠にしますよ〜!

もうお馴染みの100均の板です。
カットして、どの板をどこに貼るか間違いのない様に、
マステに居場所を書いて貼るなど、しておきましょう。

板をカットして、剥がせる超強力両面テープを貼ります。
もちろん、表面に凸凹があるので、粗面用です。
強力に接着されたものを剥がすためには、
釣り糸のような透明な糸を両面テープの厚みに通して、
両面テープを剥がすのではなく割いて、
両側の板等に残ったテープを引っ張っぱり伸ばしてから剥がすと、
ペロ〜ンと取れます!
なので、この糸を通す為に、
できるだけ板の継ぎ目や貼った両面テープに隙間を作って下さい。

こちらも出来上がりました!
元々付いている枠もデザインの一部に使いました。

では、最後にBefore&After!


まずBefore
洗面所の扉がきちんと入っていませんが、お許しください。

そしてこちらがAfter

寂しい感じだった洗面所にレトロ感が出て、
ちょっとグレードアップしたような気がします。

みなさんも是非!窓枠を作って、部屋の雰囲気を変えてくださいね!

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普通の建売住宅を、心が落ち着くレトロ懐かしい空間にするために、日々、コツコツとセルフリフォームしています。

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