【収納事例before→after】使いやすいパントリーにするために必要なこと

整理収納サービス事例
奥行き深いパントリーのお悩み
改善のbefore→afterです。

生活に必要なものが混在する
収納スペースを使い勝手よく
収納改善しました。

使用品、改善で意識した点など
まとめています。

※2月に行ったサービスの事例です。
ご依頼者様には画像使用許可を
得ています。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

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奥行きが深いパントリーのお悩み画像がこちら

瀧本真奈美 instagram.com

キッチンのすぐ横にある大容量の
パントリー。
一見、ものが少なそうに見えますが
奥行きがかなりあるので多くのものが
収納されていました。

キッチンにもダイニングにもアクセスが良く
家族が全員使う収納スペースでした。

before写真とご相談内容から抽出した問題点


<問題点>

①食品と文房具類が混在し
何がどこにどれくらいあるかがわかりにくい

②ストック食品の在庫状況が把握しにくい

③床置きが多く、掃除が難しい

④書類類を一定期間見直さずに
収納しているので量が多い


とにかく使いにくいのが一番のお悩み。

買い足した収納グッズは?

<ニトリ>

引出し Nインボックス たて型ハーフ 2段(CL)
引出し Nインボックス たて型ハーフ 3段(CL)
スライド整理棚(WH)

<セリア>

シンプルストレージ(収納ケース)


その他はご自宅にすでにあったものを使用しています。

3時間後のafterがこちら

瀧本真奈美 instagram.com

書類や取扱説明書などの
紙ものが多く溜まっている場合は
1枚1枚の確認になるので
とても時間を要します。


今回は3時間という短い時間
だったのでかなりスピードアップして
ものと向き合っていただきました。


問題点に対して改善したことは以下です。

改善点①混在しているものを分類

書類、文房具、食品、薬品
いずれも使う頻度が高いものなので
棚別に分けるのではなくおおよそ左右で分類。

左・・・食品類、薬品類
右・・・文房具、書類系

※お米の位置、ホットプレートのみ
ご希望で元の位置のまま

改善点②ストック食品をわかりやすく

調味料や飲料品は
お手持ちのケースに収納すると
出し入れが重く大変なので
一部を見えやすい位置に配置。

下から2段目に並んだ3つの
収納ケースには、ご家族それぞれの
お菓子類とストック食品を収納しています。


この他、改善点③として
なるべく床には置かないようにしました。

使い勝手を確認

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大切なのは完璧な見た目の収納を
作り上げることではなく
「使いやすい」
「片付けやすい」
収納システムを作ること。

ご依頼者様自身に使い勝手を
確認していただきます。

奥行きがある収納は作業スペースを確保すると便利

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画像を見ていただくとわかるように
収納棚の手前部分は何も置かずに
広く取ってあります。

収納スペースはついつい詰め込み
手前まで物が詰まっていることが
多いですが
ものを取る時、片づける時に
作業スペースがあるととても便利です。


(例)

・プリントをファイルにはさむ
・薬を数種類取り出すなど


また書類に何か少し書く時や
印鑑をちょっと押すだけなど
の時に、簡単な作業がこの場所で
できるので、部屋も散らかりにくくなります。

詰め込まない。が一番大切

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パントリーではありませんがわが家の収納スペースです。

パントリーに限らず収納スペースは
ついついたくさんのものを詰め込みがちです。
入れようと思えばパンパンになるまで入れられます。

でもそうなるとどこに何がどれだけあるか
把握できない収納になることも。


開かずの収納スペースになってしまう前に
使いやすい、片付けやすい収納スペースを
意識してみてください。

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株式会社クラシングR 代表取締役【書籍7冊出版】WEB総フォロワー20万人のインフルエンサー。サタデープラス、ZIP!、ラヴィット!、ソレダメ、あさイチ、教えて…

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