ルーバーはささやく・・・音楽のような窓

ルーバーはとても抒情的な建築の構成要素。
陽光を受けて移ろう表情、通り抜ける季節の薫風、鳥の歌声、街の音。
環境が濾過され心地よい音楽になる。

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視線を遮る安心感。

50年使われたルーバーを移設した。

これほど味のあるものを「造る」とこは年月をかけないとできません。
すでに「ある」ものを丁寧に再利用したいという価値観を持ちたいですね。
省資源、省エネに美意識を加えたいということです。

わが国では何でもカンでもほしいものは新しく作ります。
ヨーロッパではは数百年の時を経て残っている建物をホールとして活用している、
などということは珍しくありません。
しかも、安っぽい新建材ではないので、その質感は見事です!

捨てられてしまう「ゴミ」が嗜好(LIMIA好み?)によっては「宝」ですね。

葉山の建築家の自邸から移設。

ロサンゼルスのアンティークショップで買い付け。

ハリウッドの高級住宅から掘り出し物が出ます。

これはロスのローズボウルでのマーケット。

きちんと採寸。

EASE Village に使いました。

こちらはバリ

お店の裏には加工場。

自閉しない住宅

ルーバーがなければただただ拒絶するだけの塀。

裏庭に続く扉と、下駄箱と・・これでも玄関です。

外廊下に面した水回り。

いつも乾燥した水回り。湿気が溜まりません。

開けるとこうなります。右が浴室、左は洗面室。

今日も逗子海岸の風を届けてくれます!

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