昔ながらでおいしい*パンの耳で簡単手作りラスク

子どもの頃、母が作ってくれていた思い出のおやつ「パンの耳」を使った手作りラスク。素朴なお菓子だけどそれがまた思い出に。母になった私も今では子どもたちにパンの耳を使ったラスクを作っています

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余ったパンの耳は冷凍保存

 サンドイッチをつくったときに切り落としたパンの耳。また、我が家ではハンバーグを作る際に生地にパンを混ぜ合わせて使うときに耳を切り落としています。こうして残った耳はビニール袋や保存袋に入れて冷凍保存。

冷凍する際、パン耳の大きさはお好みで半分にカットしたりそのままの長さにしたりしています

解凍はしっかり水分を飛ばして

ラスクを作る際には油で揚げるので解凍はしっかり水分を切って。気になるときには布巾などを使って水分を拭き取ったりもしています

油でこんがり揚げるだけ

作り方は至ってシンプル。
油でこんがりきつね色になるまで揚げるだけ

最後は砂糖をまぶしてできあがり

揚げ上がった耳の余分な油をきったら最後はお好みで砂糖をまぶして出来上がりです。
写真ではふりかけていますが、ビニール袋や保存袋に揚げ上がった耳をうつしてその中にお砂糖を入れて軽く袋をふればまんべんなくお砂糖が混じり合います。
小さなお子さまがいると油で揚げる際は危ないですが、このお砂糖をまぶすときにはちょっとしたお手伝いにも。

砂糖は自宅にあるものでじゅうぶん。白砂糖やグラニュー糖などお好みで味を楽しんでいます


 

素朴でシンプルなおやつですが母の知恵が詰まったおやつと思って受け継いでいます。
幼い頃は現在のようにどこでもすぐにおやつが購入できるお店が少なかったので、こうした素朴なおやつが心に残っているようにも感じます。
今おうちで過ごす時間・家族と過ごす時間が増えている中、お子さんとちょっと台所に立つ時間を楽しめる参考になれば幸いです。

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現代から明治・大正・昭和時代の古家具古雑貨を生活に取り入れた暮らしをする中、物だけではなく、祖父母や母から学ぶ昔ながらの知恵を大切にしながら日々過ごしています。…

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