型紙なし手縫い立体マスクの作り方♪ガーゼに直接しるしを付けて作る【動画あり】

マスク不足の中、使い捨てマスクだけでなく再利用が可能な布マスクが見直されています。
ガーゼ素材で作る立体マスクの作り方を紹介します。立体的な形になっているから、平面のマスクよりも、息苦しさが少なくつけられるのではないでしょうか。

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型紙なし手縫いで作る立体マスク♪60分で作れる作り方を動画で紹介

【動画】

面倒な型紙なし、ミシン無しで手縫いで立体マスクを作る方法を紹介しています。

【材料】ガーゼやブロードなど薄手の生地がおすすめ♪ゴムはヘアゴムで代用も◎

マスク不足となり、使い捨てのマスクだけでなく、マスクを作るガーゼ素材やマスク用のゴムも不足気味となっています。マスク本体の生地は、ダブルガーゼなどのガーゼ素材が主流ではありますが、ハンカチなどのブロードの素材でも代用可能。
立体マスクだから、口と鼻に密着することが少なく、比較的息苦しくなることなく着用することができるのではないでしょうか。
マスク用の生地のほか、マスク用のふんわり柔らかいゴムも入手困難な場合もあるとか。代用するには、ヘアゴムや帽子用のゴムなどでの代用も出来るのではないでしょうか。

立体マスク本体の生地は、あらかじめ縦15㎝、よこ14㎝に裁断しておきます。このサイズを4枚用意します。ゴムのサイズは、1本25㎝としていますが、20cmほどでもよいかもしれません。
付けられる人のサイズに合わせて調節してみて下さいね。

【裁断】立体マスクのサイズを生地に直接しるしつけ

型紙なしで作る立体マスクは、あらかじめ裁断した生地に直接、マスクのサイズをしるしをつけていきます。

生地1枚に印を付けたら、4枚重ねて一度に裁断します。

【縫い方】ミシンなし手縫いで作る立体マスク

ミシンなし手縫いで作る立体マスクは、手縫いに慣れた方なら60分もあれば完成してしまうことでしょう。
縫い方は、ぐし縫いでも十分ですが、時々返し縫いを入れるとより強度が増します。縫い代は、1cm。

2枚のカーブの部分が縫えたら、縫い代を片方に倒して、表から押さえるステッチを入れます。このステッチが無くても問題はありませんが、洗ったときに縫い代が落ち着かないこともあります。

中心を縫い合わせたら2枚を広げて、中側を表にして重ねます。上と下を縫い代1cmで縫い合わせます。

縫い合わせたら、ひっくり返します。

アイロンをかけて、形を整えます。この時、上と下の部分にステッチを入れても良いです。

ゴムを入れる部分を1.5㎝ほどの三つ折りにします。生地が厚くなるので、少し縫いにくいかもですが、ゴムを通すので、しっかりと縫い合わせておきます。

縫い合わせたら、ゴムを通します。

型紙なし、手縫いで作る立体マスクの感性です。

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