母の日の贈りものに添える「手づくりカーネーション」

5月の第2日曜日は「母の日」。今年は想いを込めてカーネーションを手づくりしてみませんか。ラッピングした箱に一輪添えたり、ブーケにするのもいいですね。お母さんに笑顔があふれますように。(シモジマ 「STYLE WRAPPING vol.06 Je t'aime, maman!」)

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レシピ提供・撮影:「日高麻由美」さん

東京生まれ。会社員を経て日本ディスプレイスクールにて店飾デザインを学んだ後、企画会社にてラッピングを中心に販売促進を担当。現在はフリーランスとして企業や商工会議所等でラッピング提案・指導を務める一方、書籍の執筆などを行う。暮らしの中でたのしむ、さまざまなアイディアラッピングを得意とする。

 

用意するものはこちら

<カーネーションの材料>
・不織布
・ピンキングはさみ
・はさみ
・ワイヤー
・フローラルテープ

<リボンラッピングの材料>
・薄手の布
・はさみ
・持ち手付きの袋

不織布でつくるカーネーション

不織布を26cm×13cmにカットし、裏面を上にします。

縦に二つ折りをし、

横は八つ折りにします。

八つ折りした両角と上部をピンキングはさみでカットします。

八つ折りした折り線に沿って、上部から半分くらいまでカットします。

カットしたペーパーを広げ、ワイヤーを真ん中に置きます。

横に二つ折りします。

ワイヤーに沿ってギャザーを寄せます。

ワイヤーから外れないように、すこしずつギャザーを寄せます。

最後までギャザーを寄せます。

花の付け根でワイヤーを2〜3回ねじります。

花の根元2cmくらい上からフローラルテープを巻きます。

最後まで巻いて、できあがり。
 
ちなみに、不織布を2枚重ねてつくることもできます。

その場合は、同じサイズ、形にカットしたペーパーを2枚重ねてつくります。

ワイヤーからはずれやすいので、しっかり持ちながらつくってみてください。ボリュームのある華やかなカーネーションができますよ。

持ち手を彩る、リボンラッピング

「ほつれ」のニュアンスを活かした素敵なリボンラッピングをご紹介します。残ったはぎれはもちろん、ヴィンテージの布地を使ってフレンチテイストに仕上げるのもおすすめです。

2~3cmの幅になるように、布地にはさみで切り込みを入れて、手で裂きます。

これを2本つくります。

袋の持ち手部分に、裂いた布を巻き付けます。

巻き終わったら、もう1本の裂いた布で蝶結びをします。

できあがり。

2020年の「母の日」は5月10日(日)です。贈りものに、想いを込めた手づくりカーネーションを添えて。素敵な時間をお過ごしください。
 

STYLE WRAPPING

今回ご紹介したレシピは、シモジマのウェブサイト「STYLE WRAPPING」で詳しくご覧になれます。シーズンに合わせたさまざまなラッピングテクニックが紹介されていますので、ぜひご覧ください。また、ラッピングにぴったりな資材がそろうシモジマのギャラリーページも合わせてチェックしてみてくださいね。

※シモジマのサイトへリンクします

 

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