下沢渡の家

『趣味のそば打ちや農業を楽しみながらのんびりと暮らしたい。』定年退職を迎えたご主人と奥様が長年暮らし続けてきた四万・沢渡温泉に程近い緑豊かな場所に、これからを楽しむシンプルで機能的な“終の棲家”を計画。
軒深い切妻屋根が架けられたシンプルな建物にいくつかの“凹み”をつくり、床はもちろん屋根勾配通りにつくられた天井に外と内との連続性とつながりを持たせることで、外観のシンプルさと裏腹に内部空間に変化を持たせ、広がりと寛ぎを与えた。
玄関脇土間のそば打ち場、キッチンやパントリーとの作業動線も考慮し、水廻りなども使い勝手・生活動線を考慮し適切に配置することで、家事や基本的な生活が負担無く行えるように計画した。また、手すりが必要となったときにすぐに対応でき得るように、手すり用の下地など綿密に計画しておくことで、利便性・機能性、環境や健康にも配慮した居心地の良い“終の棲家”となった。

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