意外とやりがちな間違った「収納の扉の決め方」

収納というのはスペースを作り、棚をつけたら終わりではありません。
扉がある場合はその扉がネックになることもあるようです。

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収納の扉を考える

こんにちは
静岡市で安くていい家をつくる
かおり木工房です。

今日は収納の扉についてです。

扉なんて
どれでも同じでしょうと
思っているあなた

扉によって生まれる
メリット、デメリットを
知らないことで

スペースの有効活用に
差が生まれてしまいます。

後々に後悔することがないよう
しっかりと特徴を理解しましょう。

収納扉にはいくつかの
種類があります。

ここでは、引き戸と折れ戸の
違いに絞って説明します。

スペースの有効活用


折り戸の良さは
扉を開けた際に
収納内部が大きく
見渡せるところです。

開けた時にどこに何が
しまってあるのか
すぐにわかります。

使用される箇所として

洋服などがしまわれる
個室の収納や

シューズクロークなど
似たような物が
しまわれていて
パッと探しやすい箇所に
使用すると便利です。

折り戸は
扉を折りたたむ事に
よって開閉します。

扉が折れたたまれるので
収納の間口に干渉し

たたまれている個所が
デッドスペースを
作ってしまいます。

元の間口に対して
折り畳まれた
扉の厚さの分だけ
有効間口が
狭くなってしまいます。

ハンガーパイプの
端に収納した
衣類が見えにくいと

扉が邪魔になり
出し入れにも
影響してきます。

毎日繰り返す行動の場合
こういった
ちょっとした不便が
ストレスとしても
蓄積しやすいです。

引き戸タイプは
扉を開けるための
可動スペースが
必要ないことが
メリットで

車椅子を
使用している方にも
開閉しやすく

バリアフリー対策と
しても有効的な扉です。

引き戸にも種類があり
片引き戸タイプと
引違い戸タイプがあります。

ここでご紹介したような違いを
意識した上で
どちらのタイプの戸を
選択するのかを決めると
よいでしょう。

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