親子で作る手形アート。作り方や作品のアイデア

手形や足形などを使って作品にする「手形アート」を親子で作りたいと考えるママやパパのなかには、どのように作ったらよいのか気になる方もいるのではないでしょうか。今回の記事では、手形アートの作り方や作品アイデアの他に、親子で手形アートを作るときのコツについてご紹介します。

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手形や足形などを使って作品にする「手形アート」を親子で作りたいと考えるママやパパのなかには、どのように作ったらよいのか気になる方もいるのではないでしょうか。今回の記事では、手形アートの作り方や作品アイデアの他に、親子で手形アートを作るときのコツについてご紹介します。

親子で手形アートを作りたいとき

赤ちゃんや子どもの手や足の形を活かして作る手形アートを作ろうと考えるママやパパもいるようです。手形アートの制作で気になることを聞いてみました。

20代パパ

SNSで手形アートを知り、子どもから祖父母へのプレゼントとして手形アートを作りたいと思いました。どのような手順で作ったらよいのか知りたいです。

30代ママ

子どもの成長の記録として手形アートを作りたいと思うのですが、どのようなデザインにしたらよいのか悩んでいます。かわいらしいデザイン例が気になります。

ママやパパたちに話を聞くと、手形アートの作り方やデザインなどが気になる方がいるようです。ママのなかからは、手形アートを作るときのコツを知りたいという声も聞かれました。

そこで今回は、親子で作る手形アートについて、ママやパパたちの体験談を交えてお伝えします。

手形アートの作り方

手形アートを初めて作るママやパパのなかには、どのような手順で作ったらよいのか気になる方もいるかもしれません。ママたちに聞いた手形アートの作り方をご紹介します。

デザインを考える

20代ママ

手形アートを作ろうと考えたとき、まずどのようなデザインにするかを考えます。デザインを考えておくと、インクの色選びや手形を押す位置などを迷わずにできました。

手形アートを作り始める前にデザインを考えておくと準備や作成がしやすいかもしれませんね。ママのなかには、子どもがどこに手形を押したらよいのかわかりやすくするために、手形を押したい位置に鉛筆で印をつけておいたという声もありました。

必要なものを揃える

30代ママ

スムーズに作業を進めるために、手形アートを始める前に道具を揃えるようにしています。スタンプ用のインクや台紙とペンの他に、手形を押した後すぐに手を拭けるように、濡れタオルやウェットティッシュなどを用意しました。

手形アートの作成がスムーズにできるように必要なものを準備しておくことも大切なようです。何を用意したらよいのかわからない場合は、手形アート用のキットを使うと準備が楽になるかもしれません。

子どもといっしょに手形アートを作る

40代ママ

子どもと大人それぞれ手の平にムラなくスタンプ用のインクを塗り、台紙の決めた位置に手形を押します。手形が乾いたらデザインに応じた装飾を施し完成です。手形アートには、日付や子どもの年齢などを入れると、いつ作った作品なのかがわかりやすいです。

子どもの手形を押すときは、子どもの手の上からママやパパが軽く押さえてあげると、きれいに手形が写るかもしれません。台紙に直接手形を押すのが心配な場合は、別の紙に押した手形を切って台紙に貼りつける方法で作るのもよさそうです。

親子で楽しむ手形アートアイデア

親子で手形アートを作るときに、デザインに悩む方もいるようです。実際に、ママやパパたちが作った手形アートデザインをご紹介します。

動物

20代ママ

親指を鼻に見立て、残りの4本の指は足に見立てて下向きに手形を押し、目と耳、尻尾を書き加えてゾウを作りました。1枚の台紙の上に家族3人分の手形を押してゾウの家族にしたところ、とても素敵な手形アートになりました。

指を鼻と足に見立ててゾウの手形アートを作るとこができるようです。他にも、親指を立てて手を横向きにした手形で白鳥やフラミンゴ、足のかかとを上にした足形でアルパカやペンギンなど、さまざまな動物の手形アートを作ったというママやパパたちの声がありました。

植物

30代パパ

母の日に私と子どもからのプレゼントとして、妻にカーネーションの手形アートを贈りました。絵具で茎と葉を書いてから、花の部分に手を開いた状態で手形を押してカーネーションに見立てたところ、妻はとても喜んでくれて、今は額に入れてリビングに飾ってあります。

心をこめて作った手形アートのカーネーションは、ママにとって特別な贈り物と感じてもらえそうですね。成長の記録として手形と足形を葉に見立てた木の手形アートを作ったというママもいました。

季節にあわせたもの

30代ママ

子どもの日にあわせて鯉のぼりの手形アートを作りました。指先を揃えて手の平の方が顔になるように台紙に手形を押し、鯉のぼりの目とポールを書いてできあがりです。

上からパパ、ママ、子どもの順に配置するとちょうどよいバランスになりました。

鯉のぼりの手形アートは足形を使ってもできるようです。他には、ハロウィンの手形アートとして手形でおばけを作り、両足を揃えた状態で足形を押してジャック・オー・ランタンを作ったというパパもいました。

手形アートを作るときのコツ

親子で手形アートを作るとき、どのようなことを意識するとよいのでしょう。ママやパパたちに手形アートを作るときのコツを聞いてみました。

子どもの機嫌のよいときに行う

40代ママ

小さな子どもの手形を取るのは難しいので、子どもの機嫌のよいときに作るようにしました。手や足にインクがついた状態で子どもの機嫌が悪くなってしまうと大変なので、短時間で切り上げるようにしています。

手形アートを作るときは、子どもの機嫌のよいタイミングに行なうことも大切なポイントのようです。ママのなかには、1人で子どもの手形を取るのは大変なので休日にパパと協力して行なったという声もありました。

汚れてもよい服装や環境を用意する

20代ママ

手形アートをするときはインクで室内や服を汚さないように、床に新聞紙を敷いたり手拭きタオルを用意したりしています。手についたインクを落とすまでは子どもから目を離さないように気をつけました。

手につけたインクで服や部屋を汚さないような工夫をしているママもいるようです。ママのなかからは、ベランダなど屋外で行なったり、汚れてもよい服を着て手形アートを楽しむという声も聞かれました。

親子で手形アートを楽しもう

子どもの成長の記録やプレゼントとして手形アートを作りたいと考えるママやパパがいました。手形アートを作るときは、デザインを考えたり必要なものを揃えたりしてから制作に取りかかるとよさそうです。

動物や植物の他に、季節にあわせたデザインなどもあるようなので、目的に応じて工夫してみるとよいかもしれません。汚れてもよい服装や環境なども意識して、親子で楽しく手形アートができるとよいですね。

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