夏にぴったり♪娘へぴったりサイズの浴衣を手作り♪

夏の季節はお祭りや花火大会などのイベントもたくさんありますね!

もうすぐ娘の幼稚園で盆踊りの行事があるので、今年は作ってみることにしました♪

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生地選び

浴衣の生地にはいろいろなものが使われています。調べてみるとリップル、スケア、シーチングなどがおすすめとのこと。
甚平で使われているリップル生地はサラッとしていてこどもには着心地もいいです。
ダブルガーゼ生地も汗かきやすい小さなお子さんには通気性もよくていいと思います♪
生地の種類はたくさんあるので、綿100%のものを使うことをおすすめします!


私が今回使ったのはシーチング生地。
ダブルガーゼと迷ったのですが、コスト面でこちらにしました。
スケアよりも生地が薄く縫いやすいとのことでした。

110cm〜120cmサイズの娘用に
3m60cm買いました。これでギリギリでした!もう少し長めに買った方がよかったかも…

まず、買ったばかりの生地は、のりがきいているので、1度洗濯して、乾いたらアイロンでしわをのばします。

型紙をつかって生地をきる

浴衣づくりは、型紙を使用することをおすすめします。フリーハンドでつくるのはかなりの時間と労力がいります…。
手芸屋さんにも販売されていますし、私はネットで注文しました。

生地のうえに型紙をのせてマチ針で固定して、縫しろ分広めにハサミで切っていきます。このパーツを、用意するまでがけっこう大変な作業。
パーツさえ切り揃えれば、あとは縫い合わせていくだけなので、ここが頑張りどき!

この写真は、身ごろ部分!
かなり長いです!!

全部のパーツが切り終わりました!
これを縫い合わせていきます!

浴衣づくりは、直線縫いがほとんどです。
縫う範囲が広いので少しだけ大変ですが、ミシンさえあれば大丈夫!!

身ごろ生地を2枚合わせて縫ったあと、袖をつくります。

ジグザグ縫いで縫しろの始末をする

合わせて縫ったあとの生地の端は、このようにジグザグ縫いをして縫しろを始末します。こうすると生地がほつれてきません。
ロックミシンがその役割を果たしますが、持ってないご家庭がほとんどだと思います。ロックミシンがなくてもこれで十分です!

身ごろと袖を合わせる

ここが難関部分!
袖と身ごろ生地の表同士を合わせてマチ針で固定。それをぬっていきます。

袖下などの、まわりの生地を三つ折りして縫っていきます。

だんだんと形になってきました♪

衿をつける

ここが第2の難関部分!
衿をつけていくところ。

バイヤステープをつけるときのように、身ごろ生地を衿の生地ではさみこむようにマチ針で固定したあと、しつけ糸で仮縫い(※写真 青い糸です)をしてからミシンで縫っていきます。

紐をつくる

まわりを折ってアイロンでくせづけます。
さらに全体をひと折りしてたたんでミシンで縫います。

肩揚げ、腰揚げをする

ここまできたら、あとは仕上げ!
娘に試着させてみて、肩が余っている部分、丈がくるぶしあたりになるように腰をあげていきます。ここは、娘の成長に合わせてあとから調節できるように、手縫いで縫っていきます。

完成です♪
帯は可愛らしく兵児帯にしました♪
兵児帯もつくりました。
こちらの作り方はまた次の記事で紹介したいと思います。

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DIYクリエイター

賃貸ですが、原状回復できるやり方を基本にDIYでほっこり温もりのあるお家づくりをしています。

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