全面リフォームと建替え・新築の違いは?リフォームが選ばれる理由

一般的に、木造住宅の平均寿命は約30年と言われています。築30年をすぎる頃には、全面リフォームや建て替え工事を考えるとよいでしょう。この記事では、全面リフォームの定義や建替え・新築との違い、リフォームが選ばれる理由などをご紹介します。

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全面リフォームと建替え・新築の違いは?リフォームが選ばれる理由

一般的に、木造住宅の平均寿命は約30年と言われています。築30年をすぎる頃には、全面リフォームや建て替え工事を考えるとよいでしょう。そこで把握しておきたいのが、全面リフォームと建替え・新築との違いです。この記事では、全面リフォームの定義や建替え・新築との違い、リフォームが選ばれる理由などをご紹介します。

■リフォームの種類とは

まず、リフォームはその程度によって呼び方が変わります。

部分リフォーム・・・水廻りや、屋根・外壁のみといった部分的なもの

フルリフォーム・・・目に見える部分をすべて新しくするもの

全面リフォーム/スケルトンリフォーム・・・家を一度スケルトン(骨組)の状態にしてから、新たな間取り・内装・住宅設備機器などを取り入れるもの



また、マンション内部をすべてコンクリート剥き出しの状態にし、新しく内部を造り直すといった「リノベーション」も、リフォームの一種と見なされるようです。

■全面リフォームと建替え・新築との違いとは

では、全面リフォームと建替え・新築との違いは、どういったものなのでしょうか?一番大きな違いは、「柱や基礎部分を取り壊すかどうか」です。



建替えとは「家の基礎部分も含め全てを取り壊して、新たに基礎から住宅を建築すること」であり、全面リフォームは「既存の基礎部分は残しつつ、構造体が見えるところまで解体し、新たに間取りや内装を作り直すこと」です。そしてそれに伴い、デザインの自由度やコストの高さ、工期の長さなどにも違いが出てきます。

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