スムーズな走行性と軽さの両立を実現！ドイツ生まれのサイベックスから最新ベビーカーシリーズ「MELIO」が新発売

石畳が多いヨーロッパで生まれたストレートフレーム構造

電車移動が多い人は軽量タイプ、車移動が多い人は重量タイプといったように、ライフスタイルや住環境によってどちらかを選ぶと、「やっぱり軽い方がよかった」「やっぱり走行性がいい方がよかった」と後悔することはありませんか？

一般的な軽いベビーカーは押した力がベビーカーに伝わりづらいフレーム構造だったり、耐性が低いために子どもが大きくなるにつれて押しづらくなったりするものが珍しくないですよね。

しかし、ドイツ生まれの「MELIO」は石畳が多いヨーロッパで、押しやすさを追究して生まれたストレートフレーム構造。ハンドルとフロントホイールを直線で結び、手元の操作を前輪にダイレクトに伝えて操作性を向上しています。つまり、ハンドルを押した力がそのままホイールに伝わるから押しやすいのだとか。

また、フレームの可動部をなくし、シートと一体化させてフレーム剛性を強化。狭い通路でも小回りの利く、スムーズなハンドル操作を実現しています。

段差やデコボコ道の衝撃を吸収してくれる

さらに、直径16cmの大径シングルホイール４輪すべてに２つずつ、合計８つのボールベアリングを搭載。

これによって、小回りが良いだけでなく、フロントホイールとリアホイールに衝撃や振動を吸収するエラストマーとサスペンションを使い分けることができます。段差やデコボコ道などの衝撃を吸収し、安定したら滑らかな走行を再開する仕組みになっています。

実際にサイベックスが、ベビーカーを使用する0～3歳の子どもを持つ20～40代の母親500人にアンケート調査した結果によると、軽さ重視でベビーカーを選んだママのうち65％が走行性に不満があると回答しました。

具体的には、「段差があるところ（乗り越えられずにつまずく）」（72％）、「アスファルトの道路（ガタガタして安定性がない）」（50％）、「通路が狭い店舗（小回りがきかず通りにくい）」（44％）などが上位に。また、「人混みの中（力がうまく伝わらずぶつかりそうになる）」（33％）、「公園（でこぼこして安定性がない）」（31％）などの回答が目立ちました。

「MELIO」はまさに、こうした街中でベビーカーを使う時の走行性に対する不安や不満を解消するような商品になっています。

15kgまで、さらに対面式と背面式どちらも使える！

「MELIO」は15kg（生後１か月〜3歳ごろ）まで使うことができます。子どもの体重が増えると押しづらいベビーカーが多い中、子どもが成長して体重が増えてもなめらかな走行をキープしてくれます。

また、ハンドル切り替えをすることなく対面式と背面式のどちらも使えるのも嬉しい！　「乳児期は対面式がいいけど、大きくなったら背面式がいいし…」と、どちらを買おうかと悩む心配がありません。

またリクライニングも3段階調節が可能。子どもの成長やライフスタイルの変化に応じてベビーカーを買い替える必要がなくこれ1台でOKなので、とても経済的ではないでしょうか。

新シリーズ「MELIO」は、軽くしなやかで乗り心地の良いカーボンフレームの「MELIO CARBON」とアルミフレームの「MELIO」の2種がラインナップ。カーボンフレームの「MELIO CARBON」は重さが5.8kgなので、マンションや駅の階段移動もラクラクできそうですね。折りたたむ時も三つ折りでコンパクトになります。

アカチャンホンポや伊勢丹新宿店では2月19日から先行発売

カーボンフレームの「MELIO CARBON」は、サイベックス表参道（フラッグシップストア）、アカチャンホンポ、サイベックス伊勢丹新宿店本館にて2020年2月19日（水）より先行販売開始。一般発売は2020年3月1日（日）より開始予定となっています。ちなみにアルミフレームの「MELIO」は４月１日（水）発売予定です。

スタイリッシュなデザインも魅力的な「MELIO」シリーズ。ベビーカー選びに悩んでいる人は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。